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2020年9月 3日 (木)

「永田鉄山 昭和陸軍『運命の男』」を読み始めました

  

今日は令和2年9月3日。

  

昨日から「永田鉄山 昭和陸軍『運命の男』」

(早坂隆著/文春新書)を読んでいます。 

 

永田鉄山は長野県諏訪市の出身です。

諏訪市にある諏訪護国神社には永田鉄山の銅像があるそうです。

引用します。

  

 本殿に向かって右側の木立ちの中に佇む永田像は、「永田鉄山中

将像」と刻まれた台座の上にある。眼鏡をかけた静やかな表情だが、

その視線は鋭く正面を見据えている。

 しかし、昨今、この像の存在も次第に風化しつつあるという。諏

訪市教育委員会生涯学習課課長の亀割均氏はこう話す。

「今では、この街でも多くの方が永田鉄山の存在を知らないと思い

ます。永田が割合と早い自分に諏訪を出て上京したこともあり、こ

の地に残っている資料なども少ないのです。ですから、市としても

何か冊子のようなものを纏めたいという気持ちはあるのですが、な

かなか思うように進展していないのが現状です。学校などで永田に

ついて学ぶ機会があっても良いのかもしれませんが、現在のところ

はそのような授業は行われておりません」

「陸軍の至宝」は、生まれ故郷でも歴史の誇りを被っていた。

(12p)

  

現在の関心事は、日本が戦争に突入していった歴史です。

その歴史に深く関わっているのが、永田鉄山です。

どんな人だろうと思って、この本を読み始めました。

  

授業で教える人物であるかどうかは、

もっと勉強してから決めたいです。

 

でも、きっと、戦争をしないためには、

この人のことを知らなくてはいけないと、

今は思っています。

   

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