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2020年8月15日 (土)

20200813報告③ 使えるサイト・アプリ・・・本当に使えそうだ

  

今日は令和2年8月15日。

  

前記事のつづき。

井上賞子先生のセミナーより。

  

〇百マス計算のアプリがある!

 たとえばApp Store

 

  ※そうだよ・・・ICTを使えば、教えていることを

  諦めていたことも、教えることができるかもしれない。

  たとえばApp Store

 

〇「できる」を疑い「できない」を疑うことから始める学習支援

 ・学びにくさを持ちながら理解の力の高さを示す

  子どもたちの中には、「できるくせにやらない」

  「やる気がない」と言われてしまうケースがある。

 ・「すぐにできるくせにすぐに飽きてやらなくなる」

  「宿題もしてこないから定着しない」など、聞こえてくるのは

  「子ども側の問題」ばかりということも少なくない。

 ・「子どもが拒否している」は本当?

  その姿は追い込まれているのでは?

 ※こういう視点も持ちたい。

  

〇人が方法になっているのでは長続きしない。

 その先生がいたなら学習をして、いなかったら学習をしない。

 その場合が「人が方法になっている」

 その子が自発的に学習できる「方法」を渡せることを目指す。

  

〇特別な支援が必要な子とは、

 ・皆と同じやり方では学びにくい子

 ・その子に合わせた支援が必要な子

  ・「この子はどこで困っているのか」という視点

  ・「この子には何が必要なのか」という試行錯誤

  ・必要な手立てを「学び方」として日常化していくプロセス

※井上先生がやっていることはこれだよな。

   

〇タブレットは、最終的には子ども(家庭)に買ってもらう。

 その子自身が、家庭でも使えるように。

 ※保護者が買いますと決心するほどの実践がなければ。

  

〇まずは「選ぶ」ことから始める。

 いきなり書かせるのではなく、選択肢の中から選ぶ学習から始める。

 ※基本ですね。選択ができるまでの学力が最初のステップ。

  

〇使えるサイト・アプリ

 ・やまぐち学習支援プログラム

 ・わたしの読み上げ単語帳

 ・すいすい都道府県クイズ・都道府県名パズル

 ・eボード 

  生徒一人一人にアカウントが取得できたらより有効

  宿題としても使える

 ・ホントにわかるシリーズ

  ※さっそく「中学地理」「中学歴史」を注文。

   諦めかけていたことをできるかもしれない可能性。

 

  

 

 

昨年、横浜でのセミナーに参加した時は、休職中の身でした。

教師を辞めようと思っていました。

でもセミナーに参加することで、

まだまだ自分には特別支援でやれることがあるぞ、

やっていないことがたくさんあるぞと思いました。

ここで辞めたらもったいない。

そんな気持ちにさせてくれました。

 

そして今回も、私を前向きにさせてくれたセミナーでした。

2日後から始まる授業に間に合ってよかった。

 

 

以上でセミナーのまとめを終えます。

 

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