介護の正解は難しい
今日は令和2年1月24日。
1月22日朝日新聞朝刊の記事です。
「声」の欄の記事です。
介護は難しいです。何が正解なのか。
私の父もパーキンソン病であろうという診断を受け、
今は自力で歩くことが難しく、車いす生活です。
認知症も進み、直近のことほど忘れていきます。
毎日の介護で、私はつぶれ休職してしまったので、
現在は週で4泊5日のショートスティと1日のデイサービスに
移行しています。
私の負担は減って、復職に向けて準備している段階です。
でもこれが正解かどうか。
父親は「どうしても行かんといかんかあ」
「今日は休みたいなあ」「そろそろお前が代わりに行けよ」
などと、施設に行くことは消極的です。
施設に行くことを「仕事」と認識しているので、
このような発言が出ます。
家でゆっくり休みたいと思っています。
ケアマネージャーさんが言うには、施設は全館冷暖房完備だから、
気温の上がり下がりが少ない環境であるため
身体には良くて、長生きするんですよとのこと。
そう考えると、父親にはいいのかなと思います。
正解は難しいです。
せめて家に居るときには、世話をしっかりしたいです。
今日は病院に連れて行きます。
記事のような老々介護は、共倒れの危険をはらみます。
他の家族もそれどころではない状況なので、
まずは少しでも介護施設の利用を勧めたいです。
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