カルピス発売100年/「濃い目のカルピス」のねらい
今日は令和元年8月3日。
7月25日放映の「カンブリア宮殿 カルピス発売100年で
過去最高売上の秘密!」の読み物化にとりかかります。
「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」の時のように、
箇条書きと写真・聞き書きをを使い分けて書いていきたい。
〇全国の99.7パーセントの人が、
今までにカルピスを飲んだことがある。
2016年に「濃い目のカルピス」が発売されました。
ナレーター:大人のカルピス、その1。
夢を叶える、贅沢カルピス。
かつてカルピスは、原液を水で薄めるのが当たり前だった。
子どもの頃、原液を入れすぎて叱られ、
こう思った人もいるのでは。
「もっと濃い味を飲んでみたい!」
そんなはるか昔の夢を実現させたのが、
2016年発売の「濃い目のカルピス」だ。
乳成分量が、カルピスウォーターのおよそ2倍。
その名の通り、濃い味が楽しめる。
〇メタボ解消の「カラダカルピス」も発売されている。
体脂肪を減らすことを唱っている。
〇現在、カルピスは再ブレイク中。過去最高の売上高。
ちなみに、カルピスの原料は何だと思いますか?
考えてみて下さい。
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正解は・・
牛乳でした。
ナレーター:朝8時、カルピスの工場に巨大な
タンクローリーが到着。
運んできたのは、殺菌加工をしていない絞ったままの牛乳。
生乳だ。
その生乳から、まず脂肪分を取り除き、脱脂乳をつくる。
これを発行させると、酸味が生まれる。
さらに砂糖を加え二次発酵させると、
あの甘酸っぱいカルピスになるのだ。
発酵させる際に使っているのが、
こんな液体。この中には、酵母と独自の乳酸菌の組み合わせ。
通称、カルピス菌が入っている。
「濃い目のカルピス」のねらいは中高年。
確かに思った。
「もっと濃い味を飲んでみたい!」
私もその1人だ。
実はお世話になった人に
プレゼントで渡したことがあるが、
私自身、まだこの味を楽しんでいない。
この番組を見て、飲みたくなった。
ああ飲みたい。
つづく
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