4月1日の『雑学王』より/高齢者のために◇◇◇をつけることができる自動販売機
今日は令和元年7月31日。
前投稿に引き続き、4月1日放映の
「芸能人雑学王最強No1決定戦2019春!」より。
その自動販売機は、ボタンを押すと、
問題:自動販売機に備えられた高齢者が
飲み物を安全に飲める機能は?
これはわかりませんでした。
とろみをつけることがなぜいいのでしょうか。
ここがわからない。
説明を聞きました。
とろみをつけたお茶は、ゆっくり落ちていきます。
このゆっくり落ちていくのが大事です。
人が何か飲み物(緑色)を飲んだ時に、
喉頭蓋が動いて、気管に飲み物が入っていかないように
蓋をしてくれます。☟
ところが高齢者になると、
喉頭蓋の動きが遅く、蓋がされる前に、
飲み物の一部が気管に入ってしまうことがあります。
気管に入った飲み物のおかげで、肺炎になったりします。
とろみをつけることで、飲み込まれていくのが遅くなり、
気管に入る可能性が減るのです。
なるほどと思いました。
お茶だけでなく、コーヒーやココアにもとろみを
つけることができるそうです。
おじいちゃんの通っているショートステーや
デイサービスの施設にも、そのような設備はあるのでしょうか。
実物を飲んでみたいですね。
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