「THE世界遺産 アイスランド」その5/地球の裂け目にあるアイスランド
今日は令和元年5月20日。
前投稿に引き続き、「アイスランド」を教えた
授業のことを書いていきます。
使った教材映像は2012年11月4日放映の
「THE世界遺産 アイスランド」です。
スルツェイ島は火山の噴火によってできた島ですが、
アイスランドも、地球の裂け目にできた島であって、
火山と縁が深い国です。
まずはこの写真を使って説明します。
大西洋の中央に列をなしてそびえる山脈は、
地球の裂け目です。
アイスランドを南北に貫いています。
アイスランドでは、大地の裂け目を見ることができます。
この裂け目を渡ることもできます。
北米プレートとユーラシアプレートがここで裂けて、
1年間に数センチずつ広がっています。
この橋を渡ると、次のような証明書を発行してくれるそうです。
この裂け目を中心に火山活動が盛んです。
地面の中はこうなっています。
地球内部で溶けたマグマが噴き上がってきて、
大地を引き裂き、火山を生んでいるのです。
こんなところにあるアイスランドは、
おっかない国に思えます。
アイスランドは、火山の影響を強く受けています。
間欠泉。
地熱を使ってハウスでバナナ栽培。
火山の熱い蒸気をパイプに通して、ハウス内を暖かくしています。
アイスランドは、電力の20%は地熱発電だそうです。
世界最大の露天風呂。ブルーラグーン。
湯の温度は38度。
顔に塗っているのは温泉の泥。
ミネラルが豊富で、美肌効果があるそうです。
このブルーラグーンに、グーグルアースで飛んでいきます。
つづく
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