落語【佐々木政談】を聞く
今日は12月8日。
1週間前に落語を聞く機会がありました。
柳亭小痴楽(りゅうていこちらく)さんの
【佐々木政談】を聞きました。
小痴楽さんの同じ話をyoutubeで聞くことができました。
落語の後の座談会で、
小痴楽さんが親が落語家だったと言っていました。
小痴楽さんの生い立ちが知りたくなりました。
Wikipediaによると・・・
1988年12月13日生まれの29歳。
3代目柳亭小痴楽。
5代目柳亭痴楽の次男。
5代目柳亭痴楽は2009年に57歳で亡くなっています。
その痴楽さんは、元プロ野球選手の張本勲さんに顔が似ていることから、
物まねでテレビ出演していたとのこと。
調べよう。
いい顔をされています。
2005年に脳卒中で倒れ、
2009年に腎不全で亡くなっていました。
物まねの姿は見つけることはできませんでした。
話は小痴楽さんに戻ります。
Wikipediaから引用します。
2005年(平成17年)、16歳の時、
入門を申し出た途端に父が病に伏したため、
2代目桂平治(現:11代目桂文治)に前座修行に預けられ、
桂ち太郎で初高座。
2008年(平成20年)、寝坊癖を理由に破門され、
父の門下に移り 柳亭ち太郎と改める。
2009年(平成21年)、父・痴楽の没直後の二ツ目昇進を期に
3代目小痴楽を襲名し、同時に父の弟弟子・柳亭楽輔の門下となった。
2011年(平成23年)、第22回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞を受賞。
2015年(平成27年)10月、平成27年度NHK新人落語大賞 決勝進出。
2017年7月から、NHK教育TVの『落語ディーバー!~東出・一之輔の噺のはなし~』に出演。
寝坊癖で破門。やっぱりここに注目してしまいます。
なるほど、そんな雰囲気は感じました。(失礼ながら)
NHKの番組に出ていたんですね。
録画はしてあるけど見ていなかった番組。
これを機会に見たいです。
もうじき30歳というのは、
私が見た高座でも小痴楽さんは話をしていました。
会場からおめでとうの拍手がありました。
その時に、小痴楽さん、楽しいことを言って、
さらに笑いと拍手をもらっていました。
何と言ったけな。
「30歳になるだけで拍手をもらえる」だったけな。
拍手が必要な落語家にとって、
簡単にもらえる拍手を揶揄したような語りでした。
【佐々木政談】は小気味よく、楽しく聞けました。
まだ若い人なので、こどもの役も違和感なく聞けました。
さっそく録画した番組を見たりして、
縁のあった小痴楽さんの落語を楽しんでいきたいです。
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