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2018年12月24日 (月)

2020年・2024年の楽しみ/2つの太陽探査機

今日は12月24日。

  

12月8日放映の「地球ドラマチック 太陽と人類

すべては太陽から始まった」を見ました。 

太陽の観測のために、現在太陽に向かっている

2つの探査機が紹介されました。

  

聞き書きします。

 

ナレーター:太陽を観測するための、

  新たなミッションが始まっています。

  一つは、ヨーロッパ宇宙機関の「ソーラー・オービター」

  2020年に太陽から4200万キロメートルの位置まで

  到達する予定です。

Rimg1337  

ナレーター:そしてNASAの「バーカー・ソーラー・プローブ」

  2024年頃に太陽の大気中へ史上初めて突入することになっています。

Rimg1338  

アラン・サシャ・ブラン(天体物理学者):「バーカー・

  ソーラー・プローブ」は、太陽の半径の10個分以内の距離まで

  近づく予定です。それはつまり、太陽からおよそ

  600万キロメートル以内です。

Rimg1340  

ナレーター:「パーカー・ソーラー・プローブ」は、

  最後は太陽に突入する予定です。

  

  

ちなみにいつ地球を出発しているのか気になりました。

調べました。

 

ソーラー・オービター」については、

Wikipediaによると、「2018年 10月にケネディ宇宙センターから

アトラスVで打ち上げられる予定である」と記されていました。

ネットでいろいろ調べましたが、打ち上げられたという記述は

見つかりませんでした。

どうなったのだろう?

「ソーラー・オービター」を開発したヨーロッパ宇宙機関にも関心あり。

宇宙開発でもヨーロッパは協力をしているのですね。

この機関の設立は1975年。すでに43年の歴史があります。

 

  

パーカー・ソーラー・プルーブ

こちらはすでに打ち上げられています。

2018年8月12日のことでした。

※参考:カラパイア もっと近くに!NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」がついに打ち上げられる

打ち上げシーンはここで見ることができました。↓


YouTube: NASA's Parker Solar Probe Mission Launches to Touch the Sun

  

 

とにかく2020年、2024年に2つの探査機の接近は、

世間で注目されると思います。

太陽が実際はどうなっているのか。

近づくことでわかることがあると思います。

楽しみです。

  

  

太陽といえば、最近6年前の記事を読み返しました。

ここでも道草 日の出(最遅)日の入り(最早)時刻調べ(2012年12月29日投稿)

6年経っても、日の出時刻と日の入り時刻は変わっていないんですよね。

天体の正確さに驚きます。

この記事での結論を再び書きます。

12月5日が1年で最も日の入りが早い

1月7日が1年で最も日の出が遅い日

  

12月5日は忘れていて実感できませんでしたが、

1月7日は「日の出が遅い」ことを実感したいですね。

始業式の日の朝です。

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