2020年・2024年の楽しみ/2つの太陽探査機
今日は12月24日。
12月8日放映の「地球ドラマチック 太陽と人類
すべては太陽から始まった」を見ました。
太陽の観測のために、現在太陽に向かっている
2つの探査機が紹介されました。
聞き書きします。
ナレーター:太陽を観測するための、
新たなミッションが始まっています。
一つは、ヨーロッパ宇宙機関の「ソーラー・オービター」
2020年に太陽から4200万キロメートルの位置まで
到達する予定です。
ナレーター:そしてNASAの「バーカー・ソーラー・プローブ」
2024年頃に太陽の大気中へ史上初めて突入することになっています。
アラン・サシャ・ブラン(天体物理学者):「バーカー・
ソーラー・プローブ」は、太陽の半径の10個分以内の距離まで
近づく予定です。それはつまり、太陽からおよそ
600万キロメートル以内です。
ナレーター:「パーカー・ソーラー・プローブ」は、
最後は太陽に突入する予定です。
ちなみにいつ地球を出発しているのか気になりました。
調べました。
「ソーラー・オービター」については、
Wikipediaによると、「2018年 10月にケネディ宇宙センターから
アトラスVで打ち上げられる予定である」と記されていました。
ネットでいろいろ調べましたが、打ち上げられたという記述は
見つかりませんでした。
どうなったのだろう?
「ソーラー・オービター」を開発したヨーロッパ宇宙機関にも関心あり。
宇宙開発でもヨーロッパは協力をしているのですね。
この機関の設立は1975年。すでに43年の歴史があります。
「パーカー・ソーラー・プルーブ」
こちらはすでに打ち上げられています。
2018年8月12日のことでした。
※参考:カラパイア もっと近くに!NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」がついに打ち上げられる
打ち上げシーンはここで見ることができました。↓
YouTube: NASA's Parker Solar Probe Mission Launches to Touch the Sun
とにかく2020年、2024年に2つの探査機の接近は、
世間で注目されると思います。
太陽が実際はどうなっているのか。
近づくことでわかることがあると思います。
楽しみです。
太陽といえば、最近6年前の記事を読み返しました。
※ここでも道草 日の出(最遅)日の入り(最早)時刻調べ(2012年12月29日投稿)
6年経っても、日の出時刻と日の入り時刻は変わっていないんですよね。
天体の正確さに驚きます。
この記事での結論を再び書きます。
12月5日が1年で最も日の入りが早い
1月7日が1年で最も日の出が遅い日
12月5日は忘れていて実感できませんでしたが、
1月7日は「日の出が遅い」ことを実感したいですね。
始業式の日の朝です。
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