20180804樹海を歩いてきました3.富士風穴へ
今日は8月10日。
前投稿に引き続き、8月4日の登山報告。
本栖風穴からブナ広場に戻りました。
その途中で見た大きな木↓
まわりに立派な木がありすぎて、あまり目立ちません。
よく見たら、さらに立派な木であることに気がつきました。
次は富士風穴へ向かいました。
ここは、あらかじめ許可をもらわないと入ることができない風穴。
富士河口湖町HPから申請書をダウンロード。
必要なことを書いて、町役場に提出。
許可をもらうようです。
HPを見てみました。
申請書の文面を見てみましたが、
けっこう書き上げるのはたいへんです。
この手間という負荷をかけて、むやみやたらと、
たくさんの人たちが風穴に入らないようにしているのでしょうか。
危険なので、それなりの覚悟をしてくださいということかな。
風穴の傍らのいた監視員の方が言っていました。
「鳴沢の氷穴は観光、富士風穴は探検」
撮影許可もいります。
今回は上から眺めただけですが、いつかは入ってみたいですね。
それでは8月4日の写真。
風穴の近くにいると涼しいのですが、
時には冷気のかたまりがすっと上がって来ます。
「来た!来た!」とみんなで大騒ぎしてました。
しばらくして、許可をもらって風穴に
入っていく人たちがいました。
上着を着て、ヘルメットをかぶり、
ヘッドライトをつけていました。
やっぱりうらやましかった。
次回はぜひ。
監視員の人が、中に入ると
氷の「ひょうじゅん」があるよと教えてくれました。
「ひょうじゅん」?
「ひょう」は「氷」だろうけど、「じゅん」は?
漢字が浮かびません。
同行者が「たけのこ(筍)」だと教えてくれました。
なるほど、「氷筍」か!
夏の氷筍は、前投稿で紹介した「そうだ山と廃墟へ行こう」
で見ることができました。
2016年10月に放映された「ブラタモリ」で、
青木ヶ原樹海のことが扱われ、
今回私たちが出向いたところが出てきたそうです。
自宅に戻って調べましたが、録画してありませんでした。
その当時は、興味関心がなかったようです。
本がありました。
これを読んでみよう。
図書館でさっそく予約完了。
以上で8月4日の登山報告完了。
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