« 通算5600本目の投稿/1月28日に思い出した番組 | メイン | 「驚きももの木20世紀」その1/それは1月28日午前11時39分に起きた  »

2018年2月 2日 (金)

「開き直ってカモメを描いた」/「カモメ」の似合わない曲

今日は2月2日。

  

1月13日からの生活のBGMは竹原ピストルの

アルバム「BEST BOUT」の中の気になる曲のひとつ。

  

カモメ

  

この曲は長い感じのする曲ですが、

歌詞を見てみると、あっけなく短い。

じっくり歌いあげている曲だと思います。

歌詞のこの部分がお気に入り。

  

♪  青を塗って

  白を塗って

  一息ついてから最後に僕の気持ちを塗った

  空の絵を描いていたつもりが 

  海みたいになってしまった

  開き直ってカモメを描いた

 

曲名の「カモメ」はこの歌詞から引用。

曲を聴いてみるとわかりますが、

「カモメ」というタイトルが似合わない曲想です。

海の上を飛んでいません。

地べたをはいつくばっている感じの曲です。

でも「カモメ」なんですよね。

開き直って行動したことの象徴なのです。

 

  

この曲も、「よー、そこの若いの」がそうだったように、

1番が例えであって、2番がリアルです。

ここでも道草 「季節を報せない花なんてないのさ」そうだそうだ!(2017年12月25日投稿)

(↑ここでは「2番はストレート」と表現していました。)

1番の例えが何を表現しているのか、

2番を聴くとわかります。

ここで聴けます↓


YouTube: カモメ  竹原ピストル

さんざん曲を聴いてきましたが、

歌詞を見ると、あらためて

こういう気持ちを歌っていたんだと

新鮮な気持ちで再び聴けます。

  

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8262
  • Img_7924
  • Img_8261
  • Img_8034
  • Img_7812
  • Img_7811
  • Img_7809
  • Img_7808
  • Img_7807
  • Img_7806
  • Img_7805
  • Img_7804

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉