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2018年2月 2日 (金)

「開き直ってカモメを描いた」/「カモメ」の似合わない曲

今日は2月2日。

  

1月13日からの生活のBGMは竹原ピストルの

アルバム「BEST BOUT」の中の気になる曲のひとつ。

  

カモメ

  

この曲は長い感じのする曲ですが、

歌詞を見てみると、あっけなく短い。

じっくり歌いあげている曲だと思います。

歌詞のこの部分がお気に入り。

  

♪  青を塗って

  白を塗って

  一息ついてから最後に僕の気持ちを塗った

  空の絵を描いていたつもりが 

  海みたいになってしまった

  開き直ってカモメを描いた

 

曲名の「カモメ」はこの歌詞から引用。

曲を聴いてみるとわかりますが、

「カモメ」というタイトルが似合わない曲想です。

海の上を飛んでいません。

地べたをはいつくばっている感じの曲です。

でも「カモメ」なんですよね。

開き直って行動したことの象徴なのです。

 

  

この曲も、「よー、そこの若いの」がそうだったように、

1番が例えであって、2番がリアルです。

ここでも道草 「季節を報せない花なんてないのさ」そうだそうだ!(2017年12月25日投稿)

(↑ここでは「2番はストレート」と表現していました。)

1番の例えが何を表現しているのか、

2番を聴くとわかります。

ここで聴けます↓


YouTube: カモメ  竹原ピストル

さんざん曲を聴いてきましたが、

歌詞を見ると、あらためて

こういう気持ちを歌っていたんだと

新鮮な気持ちで再び聴けます。

  

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