小野政次をどう描くか?
今日は8月20日。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放映中ですが、
同じ直虎を主人公にした小説を読みました。
2012年の本ですから、大河ドラマの5年前の本でした。
同僚の先生が読み終わった本を借りて読みました。
う~ん、でも借りた本は、こんなに派手な本ではなかったぞ。
確か文春文庫だったと思うけどなあ。
調べたら、ありました。
これです↓ やっぱり文春文庫でした。
読んでみて思ったのは、
井伊家家老の小野政次をどう表現するかが難しいということ。
ここの表現で著者の特徴が出るというか、色が出るなあと思いました。
「紅と剣」では、悪役っぽかったけれども、
なんだかんだで存在感を示し、
直虎の好敵手役で最期を迎えました。
Wikipediaによると、小野政次を悪者にしておくと、
徳川氏や井伊家にとっても都合がよかったみたいなことが書いてありました。
さて今晩の大河ドラマも小野政次の最後のシーン。
どういう最期か?注目です。
あと5分ほどで放送が始まります。
じっくり見よう!
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