AI 驚きの未来がすぐそこに!・・・確かにきっと驚く
今日は6月18日。
今年の2月4日に放映された「ウェークアッププラス」の特集より。
テーマはこれ↓
これから「AI」という言葉がもっともっとあふれると思います。
そしていずれは陳腐な言葉として消えることでしょう。
でも今はまだ見えてこないので勉強する時です。
この特集について、ダイジェストでここに書き留めておきます。
AIの活躍。
今までファウンドマネージャーがやってきた株の売買を
AIがやるとのこと。
AIは、過去の株式データや毎日のニュースなど社会の変化を
つぶさに学習。株価が上がるのか下がるのかを判断するようです。
医学でも活躍。
東京大学の研究室では、人間では診断がつかなかった患者の病気を
白血病と特定、薬を処方し回復させたました。
人間には不可能な2000万件以上の医学論文を学習した成果だそうです。
クボタが開発した自動運転農機。
GPSの位置情報をもとに、AIが田植えなどを全自動で行います。
農業人口の減少や高齢化対策で行われています。
Aiによる明るい未来があるだけでなく、課題もあります。
写真の上田さんは言います。
将来2030年を想定していますが、
日本の労働人口のうちの49%の方々については、
人工知能、ロボット等で代替え可能であると。
例えばエクセル表を作るということも、
コピー&ペーストして成形するのは簡単に機械ができてしまいますし、
どこにデータを取りに行ったらいいか全部自動化されていきますので、
オフイスの中の相当な仕事というのは、実は自動化に馴染むんだろうなと
思っています。
AIによって仕事が奪われる可能性が高いのです。
政府も安倍総理の肝いりで、人工知能戦略会議を立ち上げ、
省庁の縦割りを排除、成長戦略としてAIの開発を後押ししています。
コンピュータの計算能力の飛躍的な進歩。
多くのデータを集めたビッグデータの存在。
さらにコンピュータの自学能力の進歩。
これらのことからAIが急速に進歩しているそうです。
AIのリスク
AIが人間に成りすまして、振り込め詐欺を行う。
AIが徒党を組んで参政権などを要求する。
そのようなリスクが予想され対策を考えているそうです。
2人の天才がAIのある未来に警鐘を鳴らしています。
2045年にAIが人間の能力を超えるという学説は、
アメリカの未来学者レイ・カーツワイルが唱え、
AIの世界では常識になっている学説だそうです。
私がAIをことさら意識するようになったのは、
やっぱりテレビ番組でした。
昨年の5月15日に放映された「天使か悪魔か 羽生善治
人工知能を探る」で俄然興味を持ちました。
思ったよりも早くAIは身近にやってくるし、
必ずしもいい面だけでないと思いました。
そして今月の25日にその続編が放映されます。
晩の9時からです。注目です。
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