10月30日富士見台登山②下山
今日は11月3日。
前投稿のつづきです。
富士見台の頂上の写真です↓
頂上には思い出があります。
2人の子どもがまだ小さい時にここに来ました。
子どもたちがササのなかに入って姿を隠しては、
また現れることを楽しんでいました。
他の情景は忘れてしまいましたが、
この子どもたちの動きはよく覚えています。
久々の頂上。そのササは記憶のものより短く、
子どもたちが身を隠すのは無理なように思えました。
頂上から北方面です。
横川山、南沢山方面。どの山だろう?
参考までに地図を載せます↓
下山です。
たまにはこういった別世界を歩いて、気分をリフレッシュしたいですね。
神坂(みさか)峠に戻ってきました↓
神坂峠遺跡です。
看板の文章を視写します。
東山道 神坂峠
標高1586メートルあり、古くは信濃坂とよばれました。
昭和42・43年に発掘調査が行われ、
剣・鏡などを形どった滑石製の模造品や玉類、
鉄製品などが発見されました。
これらは旅人が旅の安全を祈り荒ぶる峠の神に
幣※として供えたものとされています。
このように、神坂峠は東山道の要衝にあたり、
古墳時代から中世に及ぶ峠祭祀(さいし)の実態をうかがう
代表的な遺跡として重要です。
阿智村教育委員会
※「幣」を何と読むか?調べました。
「ぬさ」「みてぐら」「へい」という候補あり。
どれも神にささげる物の意味でした。
この峠までの坂道は、自動車でもきつかったです。
昔の人にとってこの峠越えは厳しいものだったと想像します。
↑ヘブンス園原の展望台と萬岳荘をつなぐバスが、
ちょうど駐車場横を通りました。
左手が駐車場。右に路肩駐車している自動車が2台。
路肩駐車のために狭くなっていて、バスは通りにくそうでした。
路肩駐車する人は、バスの妨げにならないようにしてほしいという
文章を、事前にサイトで読んでいましたが、
そのことを実感した場面でした。
やっぱり神坂峠の駐車場は8台が上限です。
以上で富士見台登山の報告終了。
帰り道に寄った場所を次の投稿で書きます。
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