この夏の思い出・・・東邦高校の逆転劇
今日は8月29日。
この出来事もビックリでした。
夏の甲子園大会で、
八戸学院光星高校と東邦高校の試合。
一時は 9対2と7点差をつけられていた東邦高校。
少しずつ追いつき、9回を迎えた時には4点差。
それをひっくり返しました。
下の記事の中には、印象的な言葉がありました。
(記事は全て2016年8月15日の朝日新聞朝刊です)
「球場全体が味方してくれているようで、
追い込まれても気持ちの面ではこっちの方が楽だと思った」
(東邦・小西選手)
「アルプス席やスタンドの皆さんが応援してくださり、
ベンチからあり得ないような光景を見た。
感動を超えた感動でした」(東邦・藤嶋選手)
応援席が異様だったようです。
ちょうど見に行っていた奥さんも、
「すごい応援だったよ」と言っていました。
タオルをグルグル回す応援だったそうです。
上の記事は、逆の立場からの声です。
「全員が敵に見えた」(八戸学院光星・桜井選手)
「これまでと違った甲子園を味わった」
(八戸学院光星・仲井監督)
この応援については、次の記事にも詳しい。
「空気変えた 球場揺らす応援」
東邦の藤嶋選手絡みの記事を2つ載せます。
応援に回った選手に
「ピンチになったらスタンドを見て、
必ず頑張るから」と言った藤嶋主将。
いいこと言う!
地元愛知の高校の逆転劇を自分はテレビで見ました。
諦めないことの大事さ、
スポーツにはある「流れ」の怖さを見ました。
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