「宝石になった日」の歌詞
今日は5月17日。
3月までの生活のBGMは高橋優でした。
4月からはBUMP OF CHICKENを聴いています。
アルバム「Butterflies」の中で気になる曲が、「宝石になった日」です。
メロディが心地いいのです。
※dailymotion 「宝石になった日+WILLPOLIS」
気に入った曲は歌詞に注目します。
歌詞を調べてみましたが、これが難しい。
よくわからない歌詞でした。
でも次のようなサイトがありました。
※ロッキン・ライフ 「宝石になった日」の歌詞の意味は?解釈と考察!藤くんこと藤原基央の表現法について
次のように語っています。一部引用します。
こんなに寂しいから 大丈夫だと思う
時間に負けない 寂しさがあるから
振り返らないから 見ていてほしい
強くはないけど 弱くもないから
寂しいと思える感情、それこそが尊くて大切なんだぜというフレーズ。
確かに悲しみを感じるから喜びがあるわけで、
感情があるということはそれだけ
「しっかり生きている」ということである。
時間が経っても消えない寂しさを
「時間に負けない」と表現するのは、
実に藤くんらしいフレーズである。
強くはないけど弱くもない、とは何にも言ってないに等しいわけだが、
対比の言葉を並べて何にも言ってないのに、
でも何か言ってる感じにさせる藤くんらしいレトリック満載の
フレーズなのである。
「時間に負けない寂しさ」という表現はいいなあ。
「藤くんらしい」という言い回しがよく出てくる人です。
それだけ藤くん(藤原基央)の歌詞を研究している人なのでしょう。
「そうなのかあ」と思いながら読みました。
「宝石になった日」はCMソングなのだそうです。
気がつかなかったなあ。
YouTube: 「カルピスウォーター」CM 「登場」編 20秒 永野 芽郁 2016年
曲のタイトルが出てくるのは、この歌詞。
君がいた事が 宝石になった日
難しい歌詞の中で、このワンフレーズはわかりやすい。
いろいろな方法で毎日を宝石にしたいですね。
今日も動く。
コメント