真田丸シリーズ12.山城研究の第一人者 宮坂武男さん
今日は2月27日。
1月14日放映の「片岡愛之助の解明!歴史捜査 家康を瀬戸際まで追い詰めた男!
真田信繁と父・昌幸 智謀の系譜を追え!」ですごい人が紹介されました。
城郭研究家の宮坂武男さんです。
番組では宮坂さんの自宅にスタッフがお伺いするところからスタート。
玄関に立っていた人がすごい人でした。
「山城研究の第一人者」と紹介されていました。
宮坂さんは40年にわたって、長野県や山梨県の山城3000余りを
自ら歩いて現地調査してきた人だそうです。
その数にビックリ。
そんなに山城があったのか!
その山城に現地調査した!
山城の位置を地図に落としたものが映りました。
さらに驚いたのは、巻き尺で測ったデータをもとに
山城を絵で復元した作品。
素晴らしい出来なのです。
↑塩田城
↑砥石城
↑真田氏本城跡
Wikipediaで調べました。
宮坂さんは1932年生まれで今年84歳になられます。
長野県下諏訪町出身、現在は岡谷市湖畔に在住しています。
(上記写真が自宅/ごく普通のお宅のようです)
長野県諏訪清陵高等学校を経て、信州大学教育学部卒業。
茅野市永明小学校長、岡谷市教育委員長を務めたそうです。
同業者の大先輩でした。
アマゾンの資料によると、宮坂さんは洋画家でもあるそうで、
この山城の絵はすごいです。
このような本も出版されています。
アマゾン「信濃の山城と館1 佐久編 縄張図・断面図・鳥瞰図で見る」
城好きの人たちの憧れの人かもしれないなあ。
きっとそうだ。
月曜日に同僚の城好きの人に聞いてみよう。
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