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2015年12月12日 (土)

アナウンサーの強い口調「にげること」/ライブカメラで見る今の「浅間山」

  

今日は12月12日。

  

NHK for schoolの番組「未来広告ジャパン」の12月2日放映

「ニュース番組はどう作られるか」より。

ここで見れます↓

未来広告ジャパン

  

新しいことを知りました。

真夜中のニュースセンターで行われていることです。

  

NHK for schoolのサイトから引用します。

seane07 避難を強くよびかける「減災報道」

そして、真夜中のNHKニュースセンター。

Photo

毎晩のように「災害報道」の訓練が行われていました。

スタッフ、そしてアナウンサーも、持ち場に急ぎます。

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「大津波警報が出ています。みなさんにお伝えします。

今すぐ、可能なかぎり高いところへにげること! 

今すぐにげること!」。

アナウンサーが、強い口調で避難(ひなん)をよびかけます。

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命を守るために、にげるよう強くよびかける。

これが、一人でも多くの命を救うための「減災報道」です。

こうしたよびかけは、東日本大震災がきっかけで作られました。

 

scene 08 実際の避難に結びつくニュース報道を

2011年3月11日。

東日本をおそった巨大地震と大津波。

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この災害で、死者・行方不明者は2万人近くにおよびました。

今度大津波警報が出たとき、どう伝えれば、

にげおくれる人を減らせるか。

武田キャスターも加わって、

減災報道として効果のある伝え方について、

くりかえし話し合われました。

「災害後のわずかな時間に、

わたしたちが何をどういうふうに伝えるかによって、

助かる命の数が変わるんじゃないか。

地震や津波の情報をそのまま伝えるだけじゃなく、

強く『にげること!』とよびかけて、行動をうながす。

実際に避難してもらう。

そこまでできて初めて、

わたしたちの減災報道が完成したことになる」(武田キャスター)。

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毎日のように、深夜のニュースセンターで訓練があることは、

驚きでした。

そしてアナウンサーが強い口調で「にげること」と言うシーンは、

ドキッととさせられました。

行動を促す言い方です。

一人でも命を救うための気持ちのこもった言い方でした。

Photo_10 ↑このシーンです。(7分過ぎ)

試しに聞いてみてください。
  
   
  
  
  
   
  
番組の中でロボットカメラが紹介されます。
 
防災のために設置されたライブカメラ。
 
実際に授業で紹介できるといいなと思います。
  
番組中に出てくるロボットカメラの映像は見れるといいのだけど、
 
よくわかりませんでした。
 
そこで気象庁の火山カメラの紹介。
 
  
以前登った時にカメラを見ている、
長野県の浅間山などを見てみました。
 
こんなように見ることができます↓
  

Photo_11   

  

上田ケーブルビジョンの映像も浅間山の様子がわかります。

Photo_12

ここをクリックして見てください↓


YouTube: UCV浅間山ライブカメラ 提供:上田ケーブルビジョン

ここでも今の浅間山を見られます。

浅間山は噴火が心配される山の一つです。

このカメラで監視ができると言うわけです。

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