蒲郡市「生命の海科学館」カンブリア紀
今日は5月6日。
7月に蒲郡市「生命の海科学館」に子どもたちを連れていくことになりました。
4月26日に下見に行ってきました。
なかなかいい所です。
ブログにまとめておきたいと思いつつ日が経ちました。
今朝勝負ですね。
パンフレットも手に入れたので、参考にしながらまとめていきます。
最も注目したのが、アノマロカリスです。
下見の案内をしてくれた学芸員さんも、一押ししているのがよくわかりました。
アノマロカリスの化石が展示されていた場所のパネルの写真です。
最初の文、「アノマロカリスは、カンブリア紀最大の肉食動物です。」の
「カンブリア紀」について少々書きます。
蒲郡市「生命の海科学館」で購入してきた「展示解説書」から引用します。
5億4100万年前、カンブリア紀に入ると突然さまざまな動物が現れました。
一部の動物は、目などの感覚器や筋肉を発達させて、
すばやく動けるようになりました。
また、肉食動物も現れました。
弱い動物たちは身を守るために固い殻やとげをもつなど様々なかたちに進化しました。
カンブリア紀初めに短い時期に多くの動物が現れたこの現象は、
「カンブリア紀の大爆発」とか「カンブリア爆発」と呼ばれています。
現在のすべての動物につながる様々なグループが確認されています。(11p)
なぜ「カンブリア紀の大爆発」が起こったかはよくわかっていないようです。
インターネットで調べてみて、眼ができたこと、
そして食ったり食われたりということが始まったことが大きな理由と考えられています。
淘汰されている中で、生き残れる形態のさまざまな種類の生き物が出てきたというわけです。
「眼」って偉大です。
この映像が楽しいです。
YouTube: カンブリアンモンスター: アノマロカリス(Anomalocaris)
アノマロカリスだけでなく、今では存在しないような変わった生き物が出てきます。
奇妙きてれつな生き物は、バージェスモンスターとも呼ばれるそうです。
オパビニアなど興味をそそられますが、
まずはアノマロカリスについてもう少し詳しく次の投稿で書きます。
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