「好きだモノ。。。腕時計」1.高級時計
今日は2月9日。
1月29日に放映された「好きなモノ。。。腕時計」は面白い番組でした。
ブログに書き留めて、忘れないようにしておきたいです。
番組冒頭で、高価な時計が紹介されました。
↑ルビー、エメラルド、サファイア、アメジスト、ダイヤモンド。
624個の宝石が使われた時計。
針が動くのではなく、中の円盤が動いて時刻を表しています。
↑複雑な機構が入ったことでこの値段。
↑最も高い時計が、この時計です。
複雑さが増しています。例えば・・・
↑音で時間を知らせるミニッツリピーター。
これで、暗闇でも時間がわかります。
↑1000年間調整の必要がない永久カレンダー。
つまりうるう年も判別してしまうということです。
うるう年はちょっと複雑です。
4年に1回あるわけですが、100年に1回お休みがあり、
400年に1回は戻ってくるそうです。
100年に1回動く歯車があって、なおかつ400年に1回動く歯車が
組み込まれているそうです。(ゲストの並木浩一さんの話)
このように36の複雑機能が詰め込まれている時計です。
部品の数は1483個↓
一般的な時計の約10倍だそうです。
なぜこんなにも高いのか?
これらの高い時計は、機械式複雑時計と呼ばれます。
ゼンマイや歯車で複雑な機能を実現させたからくり時計のことを言います。
職人達による細かい手作業によって組み立てられるため、
作り上げるのにたいへんな時間がかかります。
だから高いというわけです。
あの小さな空間に、1483個の部品を同配置してどう関係させて動かすかなんて、
人間が考えられることなのでしょうか。
驚きです。しかし、3億円は高いなあ。
この番組については次の投稿でも書きます。
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