2月23日伊吹山登山報告
今日は2月25日。
2月23日、近くにある百名山、伊吹山に初めて登ってきました。
高さ1377m。どっしりした山です。
2月19日に吹雪の中、遭難者が出ていました。
ちょっと気合を入れて自宅を出発しました。
今回は山仲間との4人での登山。
民家の真ん中に通路があって、そこを通って民家裏の駐車場に自動車をとめました。
立体文字「一般食堂」が楽しい。
調べてみました。
日本標準産業分類の事業区分では、一般飲食店は次のように分類されるそうです。
一般食堂
日本料理店
西洋料理店
中華料理店
その他の食堂、レストラン
この事業区分を、バーンと看板にしたのでしょうか。
↑伊吹山です。
1週間前に他の山から伊吹山を見た人が言うには、
雪はぐ~んとへってしまったようです。
↓だんだん登りが急になってきました。
↑急登を登ると、頂上のある尾根に上がりました。
だだっ広い尾根です。
↓ほぼ頂上。立派なトイレがありましたが、冬季は閉鎖でした。
↓展望がよかったです。
↑最も高いのが金糞岳(かなくそだけ)だと教えてもらいました。
すごい名前です。
この辺りでは伊吹山に次ぐ1317mの高さ。
↑山頂です。
伝説が残るヤマトタケルノミコトの像がありました。
↑山頂で昼食。
隣で食べていた人が話しかけてきました。
「豊橋の人ですか?懐かしい言葉ですね。」
4人とも豊橋・豊橋近隣の人間。言葉でわかっちゃうのですね。
この人は同じ愛知県の尾張の人でした。
豊橋の大学に通っていたので、豊橋付近の言葉が懐かしかったようです。
驚いたのは、話をしているうちに、この人が同業者(教師)であって、
同行者のKさんと同じ月に生まれた同期で、かつて同じ勤務校に席を置いた人でした。
「同」をたくさん使いましたが、その数が偶然の度合いをアップさせています。
同じ勤務校に席を置いたということですが、その人は席だけであって、
大学に通っていたので、勤務校で2人は出会ったことはないそうです。
2人とも昨春引退。40年ほど前の話で盛り上がりました。
ちょっと頂上の寒さに包まれましたが、一緒に偶然を楽しみました。(つづく)
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