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2014年1月26日 (日)

よかった、メール送受信解決/水谷豊さんの新旧ドラマ

 

今日は1月26日。

  

昨日から不調だったパソコンのメール送受信。

関係している2つの会社に電話して、いろいろ教えてもらい、

ありがたいことに解決しました。

結局、私がいつも見ていない画面にもメールがコピー保存されていて、

そこがいっぱいになってしまったために、メール機能がストップしてしまったようです。

午前9時30分から電話をかけ始めて、午前11時に解決。

思ったより短時間で、とにかく解決したことがうれしかったです。

日曜日にもサービスがあってよかったです。

  

このブログを読まれている方で、昨日から今日の午前11時にかけて、

私にメールを送ってくださった人、メールは受け付けできていません。

今一度送ってくださいね。

  

  

最近、水谷豊さんの出演するドラマを2つ見ました。

1月19日にドラマ「男たちの旅路(3)猟銃」(2014年1月19日放映)を見ました。

このドラマが最初に放映されたのは1976年3月13日でした。

つまり38年ほど前です。

もう38年経つのですね。

見ていました。中学生でしたが、夢中でこのシリーズを見ていました。

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水谷豊、森田健作、桃井かおりの3人の若者と、

鶴田浩二とが語り合う場面。

周囲が暗く、スポットライトを浴びた場面での会話。

今って、こんな照明効果を使わないのでは。

このシンプルな舞台での会話がよかった。

このあたりのことを、とても上手に表現しているサイトがありました。

引用させていただきます。※スコアブック使いと少年 (ドラマ)男たちの旅路・第三話「猟銃」

  

(前略)

(あらすじ)
主人公・鶴田浩二司令補の勤務するガードマン会社が警備するビルばかりに

何者かによって猟銃が撃ち込まれる事件が相次ぐ。犯人の狙いは何か?

その頃、鶴田の頑固な人間性に嫌気がさし、ガードマン会社を退社した

森田健作、水谷豊、桃井かおりの三人は無為な日々を過ごしていた。

特に森田は、自分の母親が若いころ鶴田と知り合いだったと聞いて、

どんな知り合いだったのかと気になって仕方がない。

森田はついに母親(久我美子)を問い詰める。

久我は、これでも若いころはモテたのよ、と話し始めた……

母の話を聞いた森田、水谷、桃井の三人は鶴田を訪ねる。

鶴田は「お前らもヒマだな」と呆れながらも、観念したのか、

これまで語りたがらなかった久我との経緯を三人に語って聞かせた。

それは戦争末期、飛行兵だった鶴田がいつ特攻隊として

出撃させられるかもしれない頃の話だった。

鶴田とその親友は、勤労奉仕に来ていた女学生の久我に一目惚れした。

鶴田とその親友は、ともに久我と結婚したいという気持ちを譲れず、

殴り合いで決着をつけた。鶴田が敗れ、親友が勝った。

ところが、親友は久我に求婚する勇気が出なかった。いずれ死ぬ身だからと。

そして鶴田に、「お前生き残ったら久我と結婚して幸せにしてやってくれ」と言った。

そして親友は戦死し、鶴田は生き残った。

鶴田は自分だけが幸せになる気にはなれず、久我を愛していたが結婚しなかった、という。

水谷はその話を笑い飛ばす。

死んだ親友に義理立てして女と別れるなんて信じられないね!と。

話がキレイすぎて信じられないね。

鶴田は言い返す。じゃあお前らは汚なきゃ信じるのか。ズルきゃ信じるのか。

お前ら若い奴はそうやってタカをくくっているが、こういう人間だっているんだ。

30年前に死んだ親友を忘れない人間だっているんだ。

人間みなが、得なほうに転ぶような、人間はそんな単純なもんじゃないんだ、と。

森田が云う。それならウチの父親が可哀そうだ。

母が貴方を愛し続けていたために父は母から愛されなかった。

貴方が母と結婚していれば、父は優しい妻と出会えたかもしれないのに!

鶴田は言う「そんなことはない。お母さんはもう忘れているよ」

森田は言い返す「貴方が30年前の親友を忘れないように、母も貴方を忘れていないんです」

鶴田は何も言えなくなる。(後略)

  

いかがですか。

さらに今回のドラマの構造も解き明かしてくれています。

  

感想)
中年ガンコ親父の鶴田と、若い世代の対立が面白いこのドラマ。

この回では、世の中に、人生に、人間に、「タカをくくる」、

「若い世代の醒めた態度」と鶴田が対決します。

この回は第1シリーズの最終回ということもあって、

このシリーズのメインテーマをぶつけたといっていいでしょう。

この回の物語の構造は、

1、ナメた態度の若者がいる。

2、若者は年長者に諭されるが、バカにして聞き入れない。

3、若者は、自分よりも、もっとナメた態度のヤツと出会う。
  (若者は自分の姿を鏡で見る)

4、若者は改心し、年長者の言っていたことを理解する。(成長する)

というようなものです。

非常に基本通りであることがわかります。だからこそ面白いのです。(後略)

  

こうやって分析できるのですね。そしてこれが「基本通り」なのかと思いました。

面白いのにはちゃんと理由があって、それを脚本家とかは外さないのでしょうね。

こんな視点でドラマを見ていきたい。

  

  

1月22日にドラマ「相棒Seson12 13話 右京さんの友達」(1月22日放映)を見ました。

その時の水谷豊さんです。

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38年後。

「男たちの旅路」の時は24歳でしたが、今は61歳。(7月が誕生日)

当たり前ですが、年齢を積み重ねて、人って変わりますね。

自分も変わっているんですよね。

人の様子を見て、自分のことを振り返りました。

 

 

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