1119全体研3.逃げる大根にしゃべらせる/読み聞かせ
今日は11月4日。
夏休みに研修したことで、兵庫県の森川正樹先生の作文指導の講座は印象深かったです。
真似してやってみたことがいくつかあります。
たとえばこの大根写真。
この写真を使って吹き出しを加えて、何と言ったか考えさせる楽しい実践。
森川先生の講座で見せてもらったものです。
あの大根の写真いいな~と思っていたら、インターネット上で偶然写真を発見。
森川先生が撮られたものだと思ったら、違うようです。
パワーポイントで自分で作ってみました。
そして同じ実践ができました。子どもたち、大喜びでした。
もう少しこの大根について調べたところ・・・・
兵庫県たつの市御津町の主婦が、昨年収穫した時に思わず笑ってしまう大根を見つけ、
ご主人の協力をえて撮影したものだそうです。
それをネットで発表したら話題になったというわけです。
カレンダーになったりして、地域おこしに一役買っているそうです。
本も出版されていることがわかりました。
教材としても使える可能性があるので、買うか買わないか迷っています。
森川先生の本「どの子も必ず身につく書く力」(学陽書房)については、
既に読んでいますが、このブログに引用するところまでは至っていません。
時間がなかったです。
今晩ひとつだけ引用します。
今回の全体研に参考になることです。
お話を作る単元です。お話を作る前提の話を書いておられました。
まず前提として、子どもたちには「多読」をさせます。
教室内にたくさんの絵本を用意してスキマ時間に、とにかく本に触れさせます。
そして、教師の読み聞かせをします。
教師が自分の好きな本をワクワクしながら読み聞かせをして効果がないわけがありません。
子どもは本が好きになったり、本を読もうとしたりします。
そのような中で、「お話を書いてみたい?」→「書いてみたい!!」という空気が生まれてきます。
(93p)
なるほどです。
そして、私は読み聞かせをしたついでに、「次はどうなると思う?」と必ず聞くことにしています。
子どもたちは嬉々として答えます。
こういうことの繰り返しは大事だろうなあと信じています。
最近読み聞かせした「ギリギリかめん」(金の星社)は面白かったです。
後日このブログにも書きたいです。
11月4日
TV【奇跡の地球物語 天空の城 竹田城 時空を超えた建築技術】
(2013年10月6日放映)
〇竹田城 〇野面積(のづらづみ)↔切込接(きりこみはぎ) 〇400年崩れない石垣
〇穴太衆(あのうしゅう) 石垣職人の集団 今に残る技術集団 〇安土城 〇高知城
〇石の声を聴け 〇ペルー マチュピチュ 石垣
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