再出発「テレビを使った勉強」
今日は8月29日。
「夏の研修」でいま報告文を作っているのは、森川正樹先生のお話です。
子どもたちに書く力をつけさせる実践は素晴らしく、
2学期に自分の学級でも取り入れて行いたいと思っています。
森川先生の実践で、箇条書きを書かせたり、
子どもの作文をどんどん紹介することは私もやってきたなと思って聴きました。
でも大きく違うのは、徹底的にやっていることです。
発想はあっても、徹底してやっていないから子どもたちの実力になっていないと感じます。
私の持っている発想で、あれもこれもは難しいので、
何か決めて、徹底してやってみたいと、森川先生の講義を聴いて強く思いました。
じゃあ、何をやる?どの発想をやってみる?
発表します!
テレビです。
テレビを使った勉強。
教師になって6年目、中学校に初めて勤務して社会科教師をやった時のこと。
テレビがとても勉強には有効だと思いました。
毎週テレビジョンを買って番組チェックをして、いい番組は録画。
そんな録画した中から、授業でもたくさんの映像を見せてきました。
クラブで、テレビジョンを購入させて、番組チェック体験もさせました。
テレビは短時間にたくさんの情報量を届けてくれます。
好奇心をそそってくれます。
深く・広く勉強していくきっかけを与えてくれます。
実際に番組の場所に行ったり、登場した人に会いたいという気持ちにさせられます。
(実際に行ったり、出会ったりする体験はとても楽しい)
読書と違って、一緒に見ることができます。
番組をそこにいるメンバーで、同時に楽しめます。
もちろん、テレビにも問題点があると思います。
たとえば、「テレビを消して勉強しなさい」と言うように、
勉強とテレビは相反するものとして思われがちです。
でもいろいろな問題点も克服して、
子どもたちが自分たちの生活をプラスにしていけるようなテレビとのつき合い方ができたらいい。
与えられたテレビ番組だけでなく、こちらからこんな番組を作ってほしいと伝えたっていい。
1回見るだけでなく、とことん番組を見て分析するのもいい。
自分自身が、テレビを上手に使って勉強することを目指したい。
それを子どもに応用していきたい。
ブログに、簡単にその日に見た番組を書き残していきたい。
こうやって書いていこう。
8月29日TV【プロフェッショナル 仕事の流儀 いつも一年生 自然のままに
野菜農家 浅野悦男】(2013年7月15日放映)
〇麦わらを土に一緒に混ぜ込む そうすると土がふかふかになる
根を張って少ない栄養でも吸収できる
〇「この野菜、あなたの味がしますね」 〇シーアスパラガス
〇自然の前ではずっと1年生
〇53歳からの再出発
さあ、宣言しちゃったよ。
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