3月23日 ツバメの初見日
今日は3月23日。
ついにツバメを見ました。新城市で見ました。
今日が私のツバメ初見日。
いったいどこで越冬してくるのか?
今まで調べたことがなかったので、調べてみました。
日本で繁殖するツバメの主な越冬地は
台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などだそうです。
ニューギニアやオーストラリアからもとんで来るそうです。
次のサイトの「食の量」については特に勉強になりました。引用します。
ツバメが捕る虫は、子育て中の巣の下に落ちている虫を調べると分かります。
カ、ハエ、アブ、ユスリカなどの双翅目類が過半数を占め、
そのほかに小型のガ、チョウ、トンボ、カゲロウ、シロアリなどです。
子育て中の親が餌を運ぶ回数は、1時間当り約40回です。
この時期1日の活動時間は13時間で、
1日に 520回(40回*13時間)即ち520匹の虫を子ツバメに与えます。
一つの巣で繁殖する子ツバメの数は平均5羽ですから
1羽当り1日に104匹
(520/5)の虫を食べる計算になります。
親ツバメが自分で食べる虫は、子ツバメの2~3倍とすると200~300匹と想像されます。
ツバメが運ぶ虫は1回に1匹とは限らないとすれば、
この計算以上の虫を捕っていることになります。
1時間に40回も巣に虫を運ぶのはすごい。
こんなに虫をつかまえていたのですね。驚きです。
子どもたちにもツバメの初見日を調べようと声をかけましたが、
覚えているかな?
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