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2013年3月23日 (土)

3月23日 ツバメの初見日

 

今日は3月23日。

ついにツバメを見ました。新城市で見ました。

今日が私のツバメ初見日。

 

いったいどこで越冬してくるのか?

今まで調べたことがなかったので、調べてみました。

日本で繁殖するツバメの主な越冬地は

台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などだそうです。

ニューギニアやオーストラリアからもとんで来るそうです。

 

次のサイトの「食の量」については特に勉強になりました。引用します。

ツバメ 食の量

 

ツバメが捕る虫は、子育て中の巣の下に落ちている虫を調べると分かります。

カ、ハエ、アブ、ユスリカなどの双翅目類が過半数を占め、

そのほかに小型のガ、チョウ、トンボ、カゲロウ、シロアリなどです。

子育て中の親が餌を運ぶ回数は、1時間当り約40回です。

この時期1日の活動時間は13時間で、

1日に 520回(40回*13時間)即ち520匹の虫を子ツバメに与えます。

一つの巣で繁殖する子ツバメの数は平均5羽ですから

1羽当り1日に104匹 (520/5)の虫を食べる計算になります。

親ツバメが自分で食べる虫は、子ツバメの2~3倍とすると200~300匹と想像されます。

ツバメが運ぶ虫は1回に1匹とは限らないとすれば、

この計算以上の虫を捕っていることになります。

 

1時間に40回も巣に虫を運ぶのはすごい。

こんなに虫をつかまえていたのですね。驚きです。

 

子どもたちにもツバメの初見日を調べようと声をかけましたが、

覚えているかな?

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