「風の又三郎」には、水沢観測所は出てこなかった
今日は2月7日。
先日、水沢にある天体観測所と宮澤賢治について書きました。
その時に、「風の又三郎」が読みたくなり、図書館で借りてきて読みました。
私が読んだのは「宮澤賢治絵童話集12 風の又三郎」(くもん出版 1993年発行)でした。
萩原昌好さんの挿絵に助けられて、
草っぱらや、木の上の又三郎の姿を思い浮かべながら読みました。
本からあふれ出てくるような自然情景でした。
この本を読んだ目的は、水沢観測所のことが出てくると思ったからです。
出てこずに終わりました。
つまり、「風の又三郎」ではなくて、その先駆作「風野又三郎」に登場するようです。
次はこの本を手に入れないとね。
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