11月・日本ヶ塚山登山7/登山道の老朽化
今日は12月8日。
夏に肉離れを起こし、秋に頸椎症。
その頚椎症が、どうにか治ってきたと思ったら、何と腰痛。
また整形外科のお世話になるのかな。
日本ヶ塚山登山報告がまだ途中でした。
いまだに下山せず。
今回で下山まで書きたいです。ちなみに前回はここ。→11月・日本ヶ塚山登山6/熊の心配をしつつ下山
「100」が登山道の終点で、「95」くらいだともう熊は出ないだろうと思えます。
しかし、危険はなくなりません。
新たな危険が出てきます。
登山道の老朽化です。
まずはこの橋。
え、これを渡るの?と驚きます。
少し上流側に、石を伝って渡る場所があったので、
この橋を渡らずにすみました。
川が増水したら、困ってしまいます。
まだこの橋は合格ですが、
次の橋は怖かったです。
さらにこんな場所もありました↓
橋がなくて、こんな場所がありました。
ここも怖かったです。
水が流れていて、歩く場所がぬれていました。
雨の日はより危険です。
やっと「100」
熊も怖かったけど、登山道の老朽化?の怖さも相当でした。
何年か前に登った時でさえ、登山道の老朽化は明らかでした。
今回久々に登ってみて、数字の札が設置されたのが変化でした。
これはこれで登っていてメドがたっていいなと思いました。
しかし、他のことは変わっていませんでした。
確実に老朽化が進み、安全が危なくなってきていると思います。
きっと人手やお金が回らないのでしょう。
そうなると、お世話になっている登山者が何かしないといけないのかな。
ただこれで終わりませんでした。
登山道がすんで歩いた林道にも怖さがありました。
林道の先に、崩れた土砂がありました。
崖崩れが起こったままの状態でした。
確かに登山口に貼ってあった地図にもこのことは明記されていました。
崩れた土砂の上を歩くのは、おそらく初体験。
土砂の上で撮影したもの。
斜面がきつく、滑落の心配をしながら越えました。
越えて振り返って撮影したのが下の写真。
この場所も、登山者の誰かがケガをする前になおしてほしいなと思いました。
私もこれで無事下山ができました。
熊にも襲われず、滑落もなくすみました。
やっぱり日本ヶ塚山は登りがいがあり、景色もいい山だとあらためて思いました。
ただ、安全面で少しでも向上してくれたらと思った登山でした。
私も何かやりたくなりました。(つづく)
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