テレビで勉強「水島の戦い」
今日は12月15日。
今日は朝から学校へ行って、午後3時まで頑張って、
大きな宿題をすませました。ふ~。
そこで書きたかったことを書きます。
12月8日に腰痛で寝込んでいた時に見た番組について。
12月5日放映の「歴史ヒストリア 源義経VS平家のプリンス~最終決戦!壇ノ浦への道~」です。
平清盛の息子、平家のプリンスの中の平知盛(4男)、重衡(5男)に注目していました。
この番組で知ったことを書きます。
源平の戦いの中の、水島の戦いに興味をもちました。
1183年のこと。
ここに知盛も重衡も参戦しているようです。
海の戦いに強い平家が、源氏を倒した戦いです。
この戦いで金環食があったようです。
ストップのマークで消されていますが、
「平氏は日食が起こることを知っていた」とありました。
都での生活が平氏をダメにしたと言われますが、
都での生活で教養を得た平氏は、日食が起こることを知っていて、
源氏のようにパニックにならずに攻撃を続けたとのこと。
面白い話だなあと思いました。
このことは「源平盛衰記」に記述があったそうです。
引用します。
平家の輩は、舟軍自在を得たりければ、乱入て散々に切。面を向る者はすくなし。
舟耳に近付者をば取て海に入、底にある者をば冑の袖をふまへて頸を掻、
城の中よりは勝鼓を打て■り懸る程に、
天俄に曇て日の光も見えず、闇の夜の如くに成たれば、源氏の軍兵共日蝕とは不知、
いとゞ東西を失て舟を退て、いづち共なく風に随つて遁行。
平氏の兵共は兼て知にければ、いよ/\時を造り重て攻戦。
「源平盛衰記 巻第三十三 源平水島軍事」より
引用元:観測所雑記帳 水島の戦い
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