8月中・下旬の花々9/ニチニチソウ・コンロンカ・イヌビユ
今日は9月29日。
ニチニチソウ
キョウチクトウの仲間と聞いて、なるほどと思いました。
花の形がキョウチクトウを連想させます。
ポピュラーな花、やっと「花々シリーズ」に登場。
コンロンカ
漢字で書くと、「崑崙花」
ハンゲショウのように、萼片(がくへん)が白くなるのが面白い。
白くなった萼片を、中国の崑崙山に積もる雪に見立てた名前だそうです。
いろいろは植物があるなあと、こんな植物を見ると感じます。
萼は、花びらの外側にある物をいい、普通は葉のような形のものです。
花びらを支える役目もあるようです。
果実に残り付いている額は、⊡⊡と言います。(⊡⊡は何だと思いますか?)
※答:蔕(へた) そうかそうかと思いました。
萼が蔕になるというより、蔕が萼だったんだと思って納得しました。
イヌビユ
この植物、よく見るけど、なんていう名前だろうと思っていました。
最近買った本に載っていました。
「散歩で見かける草花・雑草図鑑」(創英社/三省堂書店)
この本、私と同じような環境にいる著者なのか(もしかして近所?)、
載っている植物が、私の見つけた植物とよく一致します。
次々に解決していく本です。
イヌビエではなくてイヌビユ。
ヒユの仲間。
葉の先がへこむのが特徴ですが、どうもこれはへこんでいません。
そうなると、ホナガイヌビユの可能性あり。
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