7月中旬の花々9/ダイコンソウ・キバナノマツバニンジン・シモクレン
今日は8月17日。
ダイコンソウ
葉が大根の葉に似ていることからついた名前らしい。
ただ、似ているのは根生葉(こんせいよう)という葉。
根出葉(こんしゅつよう)と同じ意味で、根や地下茎から直接出ているように見える葉のことだそうです。
ちなみに、茎から出ているのは茎葉(けいよう)と言います。
根から出ている葉の形と、茎から出ている葉の形が違う場合は、
「根生葉」「茎葉」と言って区別するそうです。
ダイコンソウの場合は、葉の形が違います。
残念ながら、根生葉の写真を私は撮っていません。
このサイトで見られます。→※ダイコンソウ
このサイトの根生葉の写真を見ると、納得します。
ダイコンの葉にそっくりです。
ダイコンと思いきや、違うぞ。大根みたいな草だということで、ダイコンソウ。
自然の流れです。勉強になった。
不明
暑い日中、この花が風に揺れていました。
撮影は大変でしたが、涼しげで気持ちよかったです。
現時点でまだ名前がわからず。
※判明しました!2013年7月に。
キバナノマツバニンジン
※ここでも道草 キバナノマツバニンジン(2013年7月27日)
シモクレン
7月に入ったころだったか、通勤路の傍らの塀の向こうに、
紫のつぼみをつける木を見つけました。
どんな花が咲くのか毎朝見ていましたが、
いつもつぼみ状態。
日中咲いて、夕方には閉じてしまうのでしょうか。
「花カメラ」で尋ねたところ、面白い回答が来ました。
これはシモクレンの二番花だそうです。
シモクレンは、春先に咲きますが、
夏に咲くことがあるそうです。面白い。
シモクレンに似ているとは思っていました。
でも季節が全然違うので、頭の中でシモクレンは排除していました。
ああ、いいことを知りました。
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