6月中旬の花々12/オキザリス‐デッペイ・コノテガシワ2・ノウゼンカズラ
今日は7月5日
オキザリス・デッペイ
「花カメラ」で教えてもらった名前です。
最初は、葉と花は別物ではと思ってしまいました。
葉の間から、他の植物の花がす~と出てきたイメージでした。
花の茎を葉で隠されたずっと下までたどったりしていました。
葉も花もオキザリス・デッペイでした。
英名はラッキー・クローバー。
クローバーに似た葉と、四つ葉であることから名付けられたのでしょうか?
2枚とも、6月16日撮影 豊川市
コノテガシワ
初登場はここ。
その時に、コノテガシワの葉は、裏表がはっきりしないことを書きました。
実際に確かめてみようと、葉を失敬してきました。
どうですか?
ノウゼンカズラ
中国原産。
次のサイトに面白いことが書いてあったので、引用します。
雄しべは4本、うち2本が長い。雌しべは先が舌状に広がって2裂する。
通常雌しべの先は開いているが、何かが触れると閉じる。そして花粉が着くと閉じたままになる。
そして花粉が着くと閉じたままになる。この花の花粉媒介者(ポリネータ)が、まだ分かっていないらしい。
日本では結実しにくいと言われる。ひょっとすると、日本には居ないのかもしれない。
原産国中国でもわかっていないのでしょうか?
花粉媒介者のユッカガがいないことから結実しないユッカを思い出しました。
ポピュラーな花だと思いますが、未知のことがあるのですね。
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