« 「100年前が明治」最後の日 | メイン | 6月下旬の花々14/タイム(タチジャコウソウ)・ラミウム‐マクラツム「ロゼウム」・ユウギリソウ »

2012年7月30日 (月)

6月下旬の花々13/マツバボタン2・ローズマリー・レモンバーム

今日は7月30日。

「花々」シリーズを進めます。

RIMG0059 RIMG0062 6月27日撮影 豊川市

RIMG0060

マツバボタン

 

マツバボタンの花の中には、たくさんの雄しべの中に、

小さくぱっと開いた雌しべがあります。

とてもかわいい姿です。

他の花もそうなのかと疑問に思い、のぞいてみるとちゃんとあります。

これはポーチュラカにもありました。

この雌しべに花粉がついて花粉管が伸びる姿が映像で見られます。

「NHK マツバボタンのめしべについた花粉(74秒)」480

※マツバボタンの初登場 6月中旬の花々19/マツバボタン他 

 

 

 

RIMG0068 6月27日撮影 豊川市

RIMG0071

ローズマリー

 

「花カメラ」で教えてもらいました。

「ローズマリー」はよく聞く名前です。

これがローズマリーなんだ。

次のサイトから引用。

「Yahoo!百科事典 ローズマリー」BC/

直射日光を避けて風乾された葉は細く反り返った松葉状で、

新鮮な甘い芳香と刺激的なほろ苦さをもち、においだちがよく、かつ長続きするのが特徴である。

この強い香味が肉の臭み消しになるので、肉料理にはよく用いられる。

各種スープ、シチューや、バーベキューソースなどのつけ焼きのたれにもよく、

ポテト、カリフラワーなどのゆで野菜にふりかけて食べたりする。

口臭除去の効果もある。

古代ギリシアの時代からヨーロッパではこのローズマリーが頭脳を明晰(めいせき)にし、

記憶力を増す力があると信じられ、また魔女や悪魔除(よ)けにも使われていたという。

 

人間とのお付き合いが長い植物です。

女性の名前でも多く使われるそうです。

20090701_604785
映画「愛しのローズマリー」より

 

 

 

 

RIMG0072 6月27日撮影 豊川市

RIMG0075

レモンバーム

 

地味な花でした。しかし主張をもっている花のようです。

この花の蜜はミツバチに人気であるため、

学名Melissa officinalisの中に、ギリシア語でミツバチの意味のMelissa (メリッサ)を含むそうです。

このメリッサも女性名で使われます。

 

花の名前だからなあ。日本でも「さくら」とかあるもんね。

Img_1584002_41158723_0

 

 

 

 

 

 

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/603251/31072111

6月下旬の花々13/マツバボタン2・ローズマリー・レモンバームを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_9714
  • Img_9713
  • Img_9712
  • Img_9711
  • Img_9709
  • Img_9708
  • Img_8817
  • Img_8816
  • Img_8814
  • Img_8813
  • Img_8812
  • Img_8818

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉