6月上旬の花々16/ハイビスカス・ムラサキゴテン(セトクレアセア)・チョウセンアサガオ
今日は6月19日。
できたら、今日明日で、「6月上旬の花々」シリーズは完了したいと思っています。
さあ、今晩も頑張る。
ちょっと前に、ハイビスカスかフヨウか迷いましたが、
今回は札もあったので、自信をもって、
ハイビスカス
いかにも南国の花らしい名前と姿です。
みんなが、草花の近くに、花の名前を書いた札を立てといてくれたら、
ありがたいのになあ。
紫色の得意な葉っぱの植物。
どんな花が咲くのか楽しみにしていました。
濃い紫に、ピンクの花。目立ちます。
思ったより地味な花ですが、この花で十分。
ツユクサの仲間です。
ツユクサにもいろいろあるなあ。
しまった、名前を書いていない。
ムラサキゴテン(セトクレアせア)
紫御殿!
チョウセンアサガオ
大きな花です。
ただ全草有毒というもの。
※参考:「ドクター吉本 チョウセンアサガオ中毒について」html
上のサイトから引用します。
花や種、葉、根にアトロピン、スコポラミンなどのアルカロイドを含む。
熊本大薬学部の野原稔弘教授(生薬・天然薬学)によると、
「アルカロイドは副交感神経の遮断作用があり、鎮痛剤に用いられている」。
江戸時代の医師、華岡青洲が乳がん手術に麻酔剤として使ったことで知られ、
日本麻酔学会は花を学会のマークにしている。
江戸時代に日本に来た植物。
その毒性は、麻酔として使用されたようです。
華岡先週が使った麻酔剤にも、チョウセンアサガオが使われたとのこと。
いきなり歴史学習と関連づきました。
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