篤姫は近衛家の養女になった
今日は4月21日。再スタートから8日目。
3月7日放映の「ザ・今夜はヒストリー」は篤姫の特集でした。
その時に、先に調べた「近衛家」が出てきました。
篤姫は薩摩藩島津家一門の娘として生まれました。
将軍家に嫁ぐにあたって、まず藩主島津斉彬の養女となり、
その後京都に出て、近衛家の養女になりました。
なぜか?
ヒストリーボードではこう説明されていました。
前回勉強したこともあって、
ここに藤原氏が権力と関わるための策略を感じます。
でも今の世の中、どうなんだろう?
昭和天皇までは、藤原氏の流れをくんだ后を迎えていたそうです。
平成天皇の后は美智子妃。この方は藤原氏と系図に関係ない人です。
現在の皇太子も、奥さんは藤原氏に関係ない雅子さんです。
(そうだと思います。調べた限りでは・・)
現在の近衛家の当主は、近衛忠煇(このえ ただてる)さん。1939年生まれ。
国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)会長及び日本赤十字社社長。
奥さんは元皇族。
この方のお兄さんは79代総理大臣の細川護煕さん。
息子は近衛忠大(このえ ただひろ)さん。1970年生まれ。
奥さんは元皇族。
近衛家は天皇に近い存在だとは思いますが、
権力どうのこうのとは無縁のように思います。
でも、自分には無縁の世界だからよくわかりません。
ちなみに、徳川家には五摂家から嫁ぎましたが、
室町幕府の足利家には、藤原氏の流れの日野家から嫁いでいます。
2月22日の「ザ今夜はヒストリー 応仁の乱」では、
ヒストリーボードでその様子が示されました。
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