オルセー美術館・・・「床を削る人々」(カイユボット)
今日は4月24日。
テレビ愛知(テレビ東京系)で2月25日・3月3日に放映された「美の巨人たち」
フランスのパリにあるルーブル美術館、オルセー美術館の特集でした。
ちょっと無駄な映像が多かった・・・とにかく勿体ぶりすぎ。
編集したら1回の放映ですんだ情報量だと感じました。
印象に残ったのは、ギュスターヴ・カイユボット(1848年~1894年)の話。
オルセー美術館には、印象派と呼ばれる人たちの作品がたくさんあるとのこと。
印象派の人たちは、19世紀の後半に登場するも、画壇では認められませんでした。
カイユボットは、そんな印象派の人たちに資金援助をして支えたとのこと。
その後印象派の画家たちは、しだいに認められブームになっていきます。
カイユボットの支えは貴重だったようです。
カイユボットは自らも作品を制作し、オルセー美術館に飾られています。
これがなかなかいい。
コメント