上海に上陸しようとする赤い矢印
今日は1月11日。
今朝、出勤途中で月を見かけました。
まだ西の空に残っていました。
学校に着いてふと見たら、今度は日の出。
2階の職員室窓から撮影。
何か得した気分でした。
社会科の教科書(6年 東京書籍)に載っていた地図です。
それぞれの←に意味があると思いますが、
今の私には、この矢印が最も重要です。
ただの矢印とは思えなくなっています。
なぜか?
もちろん、昭和12年(1937年)の8月から、
名古屋第三師団歩兵第六連隊を始め、
たくさんの軍人が上陸しようとして、
多大な犠牲をはらったことを知ったからです。
この矢印が示すのは、まさに上陸地点、上海の呉淞(ウースン)です。
とても尊い矢印です。
上海上陸関係の投稿を一覧できるようにしました。
いつか自分が授業をする時に役立つだろうし、もし誰かの役に立ったらうれしいです。
※「上海上陸作戦その3・・・「見事に死んでほしい」と言われる時代」html
※「上海上陸作戦その4・・・せっかく生き残ったのに」html
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