今年は紅葉が見られそう・・・トウカエデではなかった
今日は9月2日。
こんなメールを、先日出しました。
☐△事務所道路整備課の皆さん、こんにちは。
☐☐市に在住する〇〇といいます。
(中略)
お願いがあってメールを送ることにしました。
お忙しい時に、余分なことになってしまいますが、
読んでいただいて、検討していただけたら幸いです。
豊川市内の国道151号線の中央分離帯にある並木についてです。
馬場町~牧野町付近のトウカエデと思われる並木です。
今は緑豊かであり、秋になれば黄色く紅葉すると予想されます。
3年前にきれいな紅葉を見せてくれました。
運転しながら、その紅葉を見て、気持ち良く出勤できました。
それ以後、その紅葉は見ることができません。
なぜか?
毎年、8月以後、葉っぱが何らかの理由で急激に朽ちてしまい、
紅葉になる前に、ほとんどの葉っぱがなくなってしまうからです。
3年前があまりにきれいだったので、その紅葉が見られないのが残念です。
そして、葉っぱがどんどん朽ちていく様子は、
あまり見た目もよくなく、いい気持ちがしません。
中央分離帯にあるため、木に接近できません。
充分観察できません。
葉っぱが朽ちていく理由がよくわかりませんが、
アメリカシロヒトリの幼虫による被害なのではと想像します。
今年もすでに葉っぱが朽ちていく状態が始まっています。
3年連続、紅葉が見られないことが容易に想像できます。
せっかくのすばらしいトウカエデの並木。
どうにか手をうてないものでしょうか。
管理している国道のほんの一部のこと、
なかなか手が回らないかもしれません。
すでにいろいろ対策が行われているのかもしれません。
それならばこのメールは、とても失礼なこと。お許しを。
微力ですが、何か手伝えることがあればとも思います。
トウカエデの葉っぱが朽ちていくことに対して、
何か対策をお願いしたくて、メールをしました。
以下は、この2年間のトウカエデの様子を書いた自分のブログです。
拙文で恐縮ですが、よかったら読んでみてください。
「トウカエデでした」html(2009年6月8日)
「トウカエデをこんなにしたのは誰だ?」html(2009年7月24日)
「トウカエデの危機」html(2009年8月21日)
「トウカエデの葉が残った」html(2010年9月9日)
「う~んダメか、トウカエデ」html(2010年9月20日)
「最近見かけた植物 5月18日トウカエデ」html(2011年5月24日)
「犯人はアメリカシロヒトリの幼虫」html(2011年8月20日)
以上です。読んでいただきありがとうございました。
これで失礼します。
このようなメールに対して回答をいただけました。感謝。
例年比べて今年は被害が少ないこと。
被害のひどい木には薬剤処理を行っていく予定であることが書いてありました。
最後に、今年の秋は楽しみに通勤していただきたいと書いてあったのがうれしかったです。
紅葉が今年は見られるかなと期待させてくれます。
私の間違いを教えてもらいました。
ずっと、「トウカエデ」と思っていた並木でしたが、
「アメリカフウ」でした。
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