香料2/たくさん使われている香料
今日は8月9日。
前投稿につづき、香料について。
ガムにも香料が入っていて、
最近はガムをかんだ後のよい香りが長く続くことを強調するCMをよく見ます。
あの香料も、合成で作られた香料である可能性が高いです。
ちょっと香料について勉強した後だと、
あのCMを疑問符?を浮かべながら見てしまいます。
本当に香料は大丈夫かと。
渡辺雄二さんは、
「飲んではいけない飲み物 飲んでもいい飲みもの」(だいわ文庫)の中で、
「香料が入った飲み物が多すぎる!」と叫んでいます。
なぜ、こんなにも安易に香料が使われているのかーーーと、
つい怒りにも似た気持ちがこみあげてきてしまいます。
とにかく香料を添付して強いにおいを消費者の脳に刷り込み、
もう一度買わせることを狙ったような製品が多すぎます。
いかに利益を追求することが企業の目的とはいえ、
ちょっとやりすぎのように思えます。(144p)
合成甘味料だけでなく、香料についても表示が気になり始めました。
100%果汁なのに、香料が添付してあるものもあるそうです。
何かおかしい。
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