« 合成甘味料・・糖分がなくても甘い理由 | メイン | 合成甘味料アスパルテームとマイケル・J・フォックス »

2011年8月 1日 (月)

加藤ゆか選手6位/ビールに使われている合成甘味料

   

今日は8月1日。

30日に50mバタフライ決勝に挑んだ加藤ゆか選手。

6位入賞。やりました!

Sp-110730-8907-ns145 「日刊スポーツ」html

26秒02。

25秒98の日本記録更新にあとちょっと!

(6月に目標の25秒台を出していたんだ!すごい)

現在の力を出し切っての勝負だったんだと、記録を見て思います。

それもよかった。

これからももっともっと強さを極めてほしい。

縁のあった人の頑張りは励みになります。

※参考:「競泳の上海世界選手権開幕」html

   

    

話はかわって・・・・

前投稿のつづき。

ビールでも、糖質ゼロというのが最近目立ちます。

そういうのもやっぱり合成甘味料を使っているのかと思い、

昨日買い物ついでに、店でビールの表示を見てみました。

ありました、ありました。

2本買ってきました。

RIMG0003並んでいる写真 
   

ノンアルコールビールの「オールフリー」(サントリー)の場合。

RIMG0001オールフリーアップ 
    

「濃い味」(キリン)の場合。

RIMG0002濃い味アップ 
   

両方とも、合成甘味料「アセスルファムK」が使われています。

「K」は「カリウム」

砂糖の200倍の甘さがあるアセスルファムK。

この合成甘味料を使っているから、糖質ゼロが可能だし、

エネルギー源としても使われずに異物として体を巡ってくるので、

カロリーオフにもなります。

ちなみに、100ml当たり20kcal以下のものには「カロリーオフ」と表示できるそうです。

「濃い味」は、100ml当たり19kcalなので、

「カロリーオフ」と書いてあるのです。

重宝なアセスルファムK。問題がなければいいのですが・・・・。

前日紹介した本「飲んではいけない飲み物 飲んでもいい飲みもの」(だいわ文庫)には、

次のようにも書いてあります。

「キリンゼロ」(キリン)の記述の一部引用。

    

この製品にもアセスルファムKが添付されています。

「カロリーオフ」すなわち「100ml当たり20kcal以下」を実現するためのようですが、

アセスルファムKは犬を使った実験で、

肝臓障害を起こした際に増加するGPTを増やすことがわかっています。

アルコールと相乗的に肝臓にダメージを与える可能性大です。(65p)

   

皆さん、どうします?

私は少なくとも、今回買った2本は飲みます。

   

    

最近見るCM。「濃い味」のCM。

「濃い味」対「糖質0」がけんか。

でも仲直りするという展開。

Cut_nakanaori_0005 
       

仲直りさせたのが、合成甘味料「アセスルファムK」というわけです。

単純化されたCMですが、複雑な気持ちで見てしまいます。

知ると、このCMの見方も変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

     

 

     

 

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/603251/31073385

加藤ゆか選手6位/ビールに使われている合成甘味料を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_5358
  • Img_5357
  • Img_5356
  • Img_5355
  • Img_5354
  • Img_5353
  • Img_5352
  • Img_5351
  • Img_5350
  • Epson103
  • Img_5339
  • Img_5338

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉