蜆塚3/屋外にある蜆塚貝塚
今日は5月7日。
前投稿のつづき。
浜松市の蜆塚公園の屋外にある蜆塚貝塚。
浜松市博物館内にあるはぎ取った貝塚も見ごたえがありましたが、
実際に発見された場所にあるこの貝塚もいいです。
アップ写真を載せます。
貝塚がカルシウム分に富むためだそうです。
カルシウムが溶け出し、弱アルカリ性土壌になったため、
腐敗が抑えられたようです。
動物の骨や角(つの)、牙、殻等で作られた人工物を「骨角器」と言います。
前投稿でも登場したアカニシ。
このアカニシをもう少し調べていたら、
私の家からもっと近所にアカニシも出てくる貝塚遺跡があることが判明。
豊川市内にある平井稲荷山貝塚です。
たとえば次のサイトが参考になります。
ここなら自転車でも10分で行けます。
次に行きたい所まで見つけられてラッキー。
ここで羽化したセミがいたんだ。
幼虫は貝塚の土中で生活していたのか?
蜆塚公園はここにあり。
子どもたちに薦めよう。
佐鳴湖は昔はもっと広くて、蜆塚公園近くまであったと予想されています。
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