東日本大震災新聞スクラップ20/4月16日
今日は4月18日。
福島第一原子力発電所の東京電力CM曲であるらしい
「君とつくる未来」(ケツメイシ)はいい曲です。
「希望の道」の次の生活のBGMです。
大震災新聞スクラップのつづき。
【4月16日朝日新聞朝刊】
左はじ1行抜けていました。「沖見ろ、沖」
「30分間ー3月11日14時46分から」シリーズの一つ。
津波に備えて漁師は船を沖に向けて出していました。
しかし、津波の大きさは予想外に大きく、
漁師と波とのたいへんな格闘があったことを知りました。
9割の漁船が被害を受けたとのこと。
海が牙をむいたけど、それでも漁師は海と向きあっていくようです。
可能なら、ゆっくり立ち上がってほしい。
集めた人たちに敬服。ゆかりの人に届くといいです。
【4月16日朝日新聞夕刊】
漫画家山岸涼子さんの「パエトーン」という漫画が無料公開されています。
※http://www.usio.co.jp/html/paetone/index.html
46ページ中、10ページがギリシア神話。
その後、山岸さんの原子力発電への考えが書かれています。
勉強になります。
核のエネルギーに期待していることに警鐘を出しているのもハッとさせられる発想です。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシンのエネルギーがプルトニウムといった具合に。
そういえば、映画「ザ・コア」でも、解決策は核爆発でした。
「パエトーン」は山岸凉子スペシャルセレクションⅥ『夏の寓話』に収録されています。
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