雪の長野7/これがラスト/上田紬(つむぎ)
今日は1月23日。
「雪の長野」シリーズもラスト。
自分用に買ったおみやげ。
「上田つむぎ」に注目。
そもそも「つむぎ」とは?
調べました。
次のサイトが参考になりました。
※「紬のミニ知識」http://www.tsumugi.biz/
こう書いてありました。
紬(つむぎ)とは、紬糸を使用して織られた平織りの織物で、「紬糸織物」の略称です。
経糸・緯糸に紬糸を用いたものが本来の紬ですが、
現在では、経糸に絹糸、または紬糸と絹糸を用いたものが多く織られています。
世界で一番緻密な織物ともいわれます。(中略)
紬糸の原料である真綿は、出がら繭や汚れ繭、玉繭、揚繭(あげまゆ)など、
養蚕や製糸の際に出る製糸できない屑繭を利用したものです。
廃物利用の自家用織物として生まれた、いわゆるリサイクル織物といってもよいでしょう。
そのため、絹糸織物に比べると平滑さに欠け、
節と呼ばれるちいさなこぶがあるのが特徴で、
光沢も少なく、ざっくりした感じの素朴な風合いを持っています。
なるほど。
リサイクル織物であったこと、絹織物との比較でイメージがつかめつつあります。
お店には、ネクタイとかありましたが、なかなあ高価だったので止めました。
この小さなストラップは、かわいかったし、
手頃な値段だったので買いました。
次のブログには、このストラップを作った「藤本つむぎ工房」を訪れたことが書いてありました。
※「和のセレクトショップ まるる」http://shop.plaza.rakuten.co.jp/wa-maruru/diary/detail/201004230000/
そこから引用。
江戸時代から三百年の歴史と伝統を持つ上田紬。
日本三大紬のひとつに数えられている、有名な紬なんですよ~
上田紬は、生糸を経糸(たていと)に真綿(まわた)から紡いだ紬糸を緯糸(よこいと)に使い織り上げるのが特徴で、
裏地を三度取り替えることができるほど丈夫なことで有名です。
「紬糸」「生糸」「絹糸」と糸の名前が3種出てきました。
きちんと区別したいところです。
実物を見たいところです。
とりあえず手元にあるストラップをアップで見てみました。
う~ん、どっちが生糸で、どっちが紬糸かわからず。
今回は未解決なまま終了。
コメント