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2011年1月23日 (日)

雪の長野7/これがラスト/上田紬(つむぎ)

 

今日は1月23日。

「雪の長野」シリーズもラスト。

   

自分用に買ったおみやげ。

RIMG0178 
   

 

「上田つむぎ」に注目。

そもそも「つむぎ」とは?

調べました。

次のサイトが参考になりました。

※「紬のミニ知識」http://www.tsumugi.biz/

こう書いてありました。

      

紬(つむぎ)とは、紬糸を使用して織られた平織りの織物で、「紬糸織物」の略称です。

経糸・緯糸に紬糸を用いたものが本来の紬ですが、

現在では、経糸に絹糸、または紬糸と絹糸を用いたものが多く織られています。

世界で一番緻密な織物ともいわれます。(中略)

紬糸の原料である真綿は、出がら繭や汚れ繭、玉繭、揚繭(あげまゆ)など、

養蚕や製糸の際に出る製糸できない屑繭を利用したものです。

廃物利用の自家用織物として生まれた、いわゆるリサイクル織物といってもよいでしょう。

そのため、絹糸織物に比べると平滑さに欠け、

節と呼ばれるちいさなこぶがあるのが特徴で、

光沢も少なく、ざっくりした感じの素朴な風合いを持っています。

    

なるほど。

リサイクル織物であったこと、絹織物との比較でイメージがつかめつつあります。
   

    

お店には、ネクタイとかありましたが、なかなあ高価だったので止めました。

この小さなストラップは、かわいかったし、

手頃な値段だったので買いました。

      

次のブログには、このストラップを作った「藤本つむぎ工房」を訪れたことが書いてありました。

※「和のセレクトショップ まるる」http://shop.plaza.rakuten.co.jp/wa-maruru/diary/detail/201004230000/

そこから引用。

  

江戸時代から三百年の歴史と伝統を持つ上田紬。

日本三大紬のひとつに数えられている、有名な紬なんですよ~

上田紬は、生糸を経糸(たていと)に真綿(まわた)から紡いだ紬糸を緯糸(よこいと)に使い織り上げるのが特徴で、

裏地を三度取り替えることができるほど丈夫なことで有名です。

        

「紬糸」「生糸」「絹糸」と糸の名前が3種出てきました。

きちんと区別したいところです。

実物を見たいところです。

とりあえず手元にあるストラップをアップで見てみました。

RIMG0182 
RIMG0182紬のアップ 
   

う~ん、どっちが生糸で、どっちが紬糸かわからず。

今回は未解決なまま終了。

 

    

 

 

 

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