導流帯は原則走らない
以前、知人から、交差点にある縞模様のマークのところは
走行しちゃいけないと言われました。
そのことがずっと頭に残っていて、
できるだけ走行しないように心がけてきました。
しかし、渋滞時に右折するときなど、仕方なく走行する時があります。
「え、本当にそうなの?」と聞かれることもあります。
一度調べてみようと思いました。
今日、台風14号接近時に撮ったものです。
もうじき右折ラインがあるような場合、
このような縞模様(ゼブラゾーン)があり、一度左に自動車を寄せて、
直進と右折に分けるわけです。
このように、この縞模様(ゼブラゾーン)は、
安全のために自動車の流れを誘導する役目を果たします。
名前がわかりました。
導流帯です。
走行禁止や進入禁止のゾーンではないそうです。
しかし、安全のためにつくられたゾーンなので、
ゾーン走行のために起きた事故については、
過失割合が2割ほど増えるようです。
※参考「お互い気持ち良く走るための豆知識で安全運転/ゼブラマークの導流帯」
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/4099/c3.html
※参考
http://www.baobab.or.jp/~ggmx/shinchiyaku/z70/zeburadoon.html
つまり、導流帯は、できたら走行しない。場合によっては走行する。
怖いのは、導流帯にしたがって、左に寄って、
右折ラインに入ろうとしたら、後ろから導流帯を走行してきた自動車と接触すること。
ヒヤッとすることは何度もあります。
困ったことだ。
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