龍馬、西郷に力説「商人を見習わんといかん」
夏休みだからできることを今日明日で実行。
家族旅行です。
行くところは、昨年と同じ長野県上田方面。
最大の目標は毎度のことながら登山。
昨年雨のために登れなかった四阿山(あずまやさん)に登りたいです。
今年は天気は大丈夫そう。
先の日曜日の「龍馬伝」のつづき。
ラストの龍馬が西郷に薩摩と長州が手を結ぶシーンはとてもいい。
龍馬はこんなセリフで、西郷を説得しています。
(龍馬)「薩摩がどっちにつくかで勝負の行方も変わるがじゃき!
薩摩と長州が犬猿の仲じゃゆうことはよう知っちょります。
けんど、今はそういうことを言いゆう場合ではないろう。
どんなに仲が悪うても、小曾根さんらあは麻雀をしゆうがじゃき。
儲けのためには誰とでも手を組むしたたかさを商人は持っちゅう。
侍もつまらん意地らあ捨てて、
商人を見習わんといかんがじゃないがですろうか」
(西郷)「長州と・・・手を、組む」
(龍馬)「薩摩が助かる道はそれしかないがじゃ」
商人の麻雀をたとえにしているのがよかった。
こりゃあ、西郷は説得されちゃうセリフです。
心躍る会話です。
こんな会話ができる生活をしてみたいです。もっと人生を楽しくしたい。
そんなことまで思った場面でした。
いいよ、「龍馬伝」
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