「英雄」に始まって、今はヒトラー
本「英雄 ベートーヴェン 勇者にささげる交響曲」(評論社)を読み、
ヴェートーベンの「英雄」に興味を持ちました。
同じナポレオンに関係ふかい曲「1812年」に思いが移り、
「1812年」が映画に使われていることから
映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を知り、見てきました。
マンガ本「のだめカンタービレ」を読破するところまできました。
いずれ「ー後編」を見ることでしょう。
さまざまなクラシックの曲に触れることができました。
こんな流れもあります。
図書館で借りてきたCD「英雄」の指揮者フルトヴェングラーに興味を持ち、
ヒトラーとの関係の興味を持ちました。
かの有名なカラヤンとヒトラーとの関係も知りました。
ヒトラーが好んでワーグナーの曲を演奏させたことから、
現在ワーグナーがヒトラーにどんな影響を与えたかに注目しています。
昨日図書館から借りてきた本が次の本。
ワーグナーのヒトラー―「ユダヤ」にとり憑かれた預言者と執行者 Joachim K¨ohler 三交社 1999-11 売り上げランキング : 586097 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
とても分厚い本です。512p。
連休の読み物はこれで十分。
さらにすごいHPを見つけてしまいました。
今朝起きてすぐ、じっくり読んでしまいました。
ヒトラーの思想をわかりやすく書いてくれています。
なぜあのような極端な考え方に至ったのかがわかってきます。
やはりヒトラーに影響を与えた人たちがいたのです。
ヒトラーは思想を実行する役をしました。
これだけの量の文章と写真をまとめあげるためには、
かなりの時間をかけたことと思います。
ありがとうございます、と思いながら読みました。
※「ナチスの狂気/ヒトラーの『超人思想』の謎~ナチズムの裏面史~」
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha100.html
社会科教師の血が騒ぐ文章でした。
本「英雄」から始まった追究を楽しんでいます。
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