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2010年4月 3日 (土)

第1回「坦々」「担々」調査

「たんたんめん」は「坦々」か「担々」なのか、以前書きました。(3月8日投稿)

いわれから考えたら、「担ぐ(かつぐ)」の「担々」ですが、

そうは単純ではないようです。

実際はどうなんだ。

「たんたんめん」のある店に行って、

「坦々」か「担々」かを調べていこうと決めました。

その記念すべき第1回が、4月2日。

職場の人たちと昼ご飯を食べに行った時でした。

そこには「たんたんめん」があって・・・・・、

写真の通りでした。

Rimg0125_2    

   

    

    

「坦々」に1票!

   

こういう調査を続けていきたいです。

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第1回「坦々」「担々」調査を参照しているブログ:

コメント

 新サーバーでのブログ移転、お疲れ様でした。たどりつきました。
 今年もよろしく。
 さて、たんたんめんですが、ウィキペディアでは、次のようになってましたよ。参考までに。
「本来の漢字で書くと「擔擔麪」である。「担」は「擔」の、「麵」は「麪」の発音を示す部品を取り替えて生まれた俗字である。「麺」は「麵」の偏を崩している。簡体字では「担担面」と書くが、「面」は「麵」の偏を取ってしまった字である。日本語では「担担麺」と書くのが最も一般的だが、日本の繰り返し符号を使って「担々麺」と書く事も多い。日本では、店のメニューに「坦坦麺」もしくは「坦々麺」と書いてある例も少なくないが(正:担、誤:坦)、これは日本語入力の際の漢字変換辞書に「担担麺」が登録されておらず、「平坦な」という意味の「坦坦」、「坦々」が呼び出されたのに気づかずに確定してしまったことによる誤記と考えられる。」
 つい春休みに中国旅行(北京)にいってきたので、現地で、中国人ガイドに聞いてみればよかったなあ。ではまた。

おとんさん、探し出し、たどりついていただき感謝。
こうやって読んでくれている方がいると知って、
ますます投稿しようという意欲が湧いてくれます。
お手数をおかけしました。

「担々麺」に関する情報をありがとうございました。
Wikipediaの言う
「日本語入力の際の漢字変換辞書に『担担麺』が登録されておらず、
『平坦な』という意味の『坦坦』、『坦々』が呼び出されたのに気づかずに確定してしまったことによる誤記と考えられる。」に疑問を持ちます。
    
そうなんでしょうか?
今でこそパソコン全盛ですが、その前のワープロも含めて、
これらの漢字変換が当たり前になったのは、
ほんの20年あまり前ではないでしょうか。
それ以前から「坦々麺」があったかもしれません。
そうなると、漢字変換ミスとは言えません。
私には何か他の理由があるように思えます。
    
Wikipediaによると、日本に担々麺を伝えた人は陳健民さんとのこと。
NHKの「今日の料理」を通して担々麺を広めた模様。
できたら、その時の「今日の料理」のテキスト本を手に入れて確かめたいです。
     
しばらくは機会があるごとに、
「坦々」「担々」調査を続けていこうと思います。

おもしろいですね。

あしたは、担々麺かな。

と、携帯では、このように変換されました(笑)

せきちゃん、コメントをありがとうございます。

ぜひ、今日の昼食は「担々麺」を。
神戸のお店では「坦々」か「担々」なのか、できたら見てください。
    
陳健民さんの奥さんを主人公にした
「麻婆豆腐の女房」という本があることを知りました。
さっそく注文してみました。
「担々麺」のことが少しはわかるかも。

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