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2010年4月26日

2010年4月26日 (月)

「ふるさと1番」は「シリーズ平城遷都1300年」でした/国分尼寺下見

今日は振り替え休日。

昼にNHKの「生中継 ふるさと1番!」を何気なく見たら、

なんと(710!)、「シリーズ平城遷都1300年」ということで、奈良の特集をやっていました。

平城宮遷都が710年

今からちょうど1300年前のこと。

そのちょうどいい年であることから、「平城遷都1300年祭」が行われています。

今日の放映では、「平城遷都1300年祭」のメイン会場で、

2月24日にオープンしたての「平城宮跡会場」からの中継でした。

180億円をかけて復元された大極殿は大きく立派な建物でした。

奈良時代にこんな大きな建物ができたのですね。

平屋(ひらや)が当たり前の時代に、二重屋根の建物をつくるのはとても難しいことだったようです。

      

今年度は6年担任で、秋には修学旅行で奈良に行きます。

「平城遷都1300年祭」は11月7日までやっているようなので、

いい時に行けるわけです。

例年では見ることができないものが見られそうです。

ラッキー(幸運)を生かそう。

    

ちなみに今週の「生中継 ふるさと1番!」は、

「シリーズ平城遷都1300年」なので、どの日も見逃せません。

休みで見ることができる29日の放映は、

復元された遣唐使船を見ることができます。

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※復元予想図

    

    

    

担当している子どもたちに見るように宣伝したいと思います。

      

    

5月の終わりに、6年生を連れて見学に行く予定の豊川市にある

国分寺・国分尼寺の下見をしてきました。

ボランティアでガイドをしてくれている人を質問攻めにして、

たくさん勉強してきました。

収穫が多かったです。

復元されていた中門の建物の色どりが、平城宮大極殿とよく似ていました。

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柱の朱色。壁の白。垂木(たるき)の黄色。

共通していました。

※垂木=屋根を支えるため、棟から軒先に渡す長い木材。

もう一つ言うなら、中門左右の回廊に見られる格子窓(連子窓/れんじまど)の緑も、

奈良時代の建物に共通する色どりだそうです。

     

奈良時代に少々タイムスリップした日でした。

金印は「封泥」として使われていた

(前投稿のつづき)

先の金曜日の朝、「封蝋(シーリングワックス)」について知りました。

(詳しくは前投稿)   

同じ日の晩、「金印」について同僚の先生と話をしていました。

1784年、志賀島で発見された「漢委奴国王」と彫られた金印です。

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歴史の授業で、金印にこだわった授業をやると聞いて、

それは面白そうといろいろ話をしていました。

ふと思いついた疑問を尋ねました。

「ところで、金印ってどうやって使っていたの?」

     

当然、判子として、朱肉をつけて押印する使い方だと思っていました。

でも予想外の答えが返ってきました。

手紙に封をする時に、粘土を張り付け、その粘土に押すのだそうです。

ビックリ。

これって、朝紹介されていた「封蝋(シーリングワックス)」と同じではありませんか。

さらに、その方法を「封泥(ふうでい)」と言うそうです。

そういえば金印の文字は、判子のように凸ではなく、凹です。

粘土に押せば、文字が浮き上がる仕組みです。

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Kinin007   

      

    

      

※写真引用http://www.st.rim.or.jp/~komatsu/kinin.html「国府物語」

     

   

金印については、今まで何回も教えてきた教材ですが、

「封泥」のことは知りませんでした。

新しいことを知るのはうれしいこと。

「封泥」について調べてみました。

「封泥」は粘土玉に印を押しました。

メソポタミア文明での使用が認められているようです。

ヨーロッパに伝わり、「封蝋」が生まれたようです。

中国に伝わり、中国の戦国時代から後漢時代に良く使われていたようです。

※Wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%81%E6%B3%A5

金印の時代と合致します。

      

このことを、私も授業で扱いたいと思いました。

先の金曜日は、「封蝋」「封泥」が同時に出てきた楽しい日でした。

          

       

もう一つ、上記の投稿を書く時に思い出したこと。

3月22日放映の「クイズ雑学王」の内容。

判子と印鑑の違い。

「判子」は印を押す道具。

「印鑑」は判子で押された印影。

判子とは、「版行(はんこう)」がなまったもので、

「版行」は印刷して発行することを意味します。

「判子」という字は当て字。

一方、印鑑の鑑は「かがみ」を意味し、印を押すと内容が左右反転して残ることから、

印を鏡写しにしたもの、印影を指します。

この2つの言葉がいつの間にか混同され、今では同じ物を指す言葉となったそうです。

   

「判子」「印鑑」んついては、いつかブログに書こうと思っていたこと。

いい機会があって、書き留めることができました。

  

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