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2010年1月17日 (日)

「MEGAQUAKE 巨大地震」第2回放映/犬の見た大震災

阪神・淡路大震災が15年前にあった日。

NHKスペシャル「MEGAQUAKE  巨大地震 ② KOBE 15秒の真実 その時地下で何が」を見ました。

15年前の午前5時46分の15秒間に、神戸の地下で何が起こったかを、

映像で紹介してくれました。

ここまで地震の研究は進んでいるんだと思いました。

高性能小型地震計をせっせと設置している地震学者が紹介されました。

中部大学の飯尾能久教授。

地震計をたくさん設置することで、地下の様子をつかみ、予知に生かそうということです。

それは15年前に警告を発せられなかった無念が原点です。

前回の番組の松澤教授も、阪神・淡路大震災が大きなきっかけで活動されている人でした。

15年前の阪神・淡路大震災は、地震研究を飛躍的に発展させたと言えそうです。

多くの犠牲者のためにも、大震災が歴史に残る大きなスタート地点になってほしいです。

    

   

阪神・淡路大震災が生んだ文学作品もだいぶ見かけます。

本を通して、子どもたちに大震災のことを伝えることができると思います。

今日はこの本を読みました。

シロとのら犬たちの大震災 シロとのら犬たちの大震災
藤田 ひおこ

毎日新聞社 2005-01
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犬の視点からですが、大震災の直後の状況をよく伝えてくれます。

明日子どもたちにさっそく紹介しようと思います。

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コメント

私もこの番組を見ました。
ドキドキしながら…。

一年前,神戸に行った時,「人と防災未来センター」を見学しました。
そこで地震の再現映像があり,とても恐ろしい思いをしました。もちろん実際に経験された方々の恐怖にはとても及ばないものです。

それを思い出しました。しかし,15秒…。研究に拠り,地中で起こった事がだいぶ明らかになってきていましたね。二つの波(と言って良いものでしょうか)があったこと…など。

「何とか予知したい」研究されている方々の強い思いが伝わってきました。
長くなりました。

ふっとわーくさん、コメントをありがというございます。
ドキドキする番組でした。内容もそうでしたが、BGMも気持ちを煽る曲でした。
このシリーズのBGMの曲が耳に残ってしまい、時々耳の中で鳴っています。
予知をあきらめない人たちの地道な活動を知ることができる番組でした。

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