星空観望会2/プレアデス星団(すばる)
23日の星空観望会でいろいろな星を望遠鏡で見させてもらいました。
プレアデス星団も見ました。
観望会の時にいただいた資料には、
プレアデス星団について次のように書いてありました。
☆プレアデス星団(すばる:M45)
日本では昔から「すばる」と呼ばれてきました。
およそ150個の若い星の集まりです。
肉眼でも見えますが、双眼鏡で美しく見ることができます。
望遠鏡でしっかり見ることができました。
大小の星が入り混じってきれいでした。
明るく目立つ星が、小さなひしゃくの形をしているのがよくわかりました。
AstroArtsの次のサイトにいい絵がありました。
http://www.astroarts.co.jp/special/20100125pleiades/index-j.shtml
子どもたちにもプレアデス星団を紹介し、見ることを勧めています。
でも、なかなか発見できないようです。
しかし、今晩はチャンス。
月がプレアデス星団を隠す現象が起こるからです。
晩の7~11時くらいです。
その現象を見たら、プレアデス星団の位置がおよそわかります。
そうすれば明日から、どの辺りにあるかの目星がつきます。
さっき外に双眼鏡を持って出ましたが、雲ばかり。
観察はできませんでした。う~ん、観察できるのか?
「M45」の「M」について調べました。
調べていて、とてもいいサイトを見つけました。
「星空へのいざない」HPhttp://homepage2.nifty.com/hyakkai/index.htm
「星空へのいざない」ブログhttp://starlit-skies.cocolog-nifty.com/
HPに「M」の説明がありました。
フランスの彗星捜索家として有名なシャルル・メシエ(1730~1817)が、
1771年に彗星と紛らわしい星雲状天体をまとめたカタログ。
カタログに記載されている天体を「メシエ天体」(M天体)という。
小口径双眼鏡・望遠鏡でも楽しめる星雲星団カタログとして有名。
このカタログにM1~M110まで番号がふられた星雲状天体があるわけです。
それらを全て撮影して並べたページが、
上記のHPの次のページです。
http://homepage2.nifty.com/hyakkai/messier/messier.htm
美しいページです。
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