1月18日、木星と三日月の競演あり
この冬3回目の寒波とのこと。
寒い日が続きます。
昨晩も自転車で帰宅。晩の7時頃に学校を出ました。
寒いけど、その分夜空にはきれいに星が輝いています。
10分も走れば、体は温まり、ゆっくり夜空を見る余裕も出てきます。
やっぱり今の主役は「オリオン座」です。
ふと西の低いところで輝く星。
「木星」です!
おっと、ご無沙汰しているうちに、
南の主役の位置からこんなところに下りてきていたのですね。
しかし、輝きは相変わらず強く、いぶし銀の輝きでした。
1月18日にこの木星がまた主役になります。
次のサイトより引用します。
※「AstroArts/星空ガイド」
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201001/0118/index-j.shtml
1月18日の夕方、月齢3の細い月と木星が西の空で接近する。
透明度が高い澄んだ空の中で見る月や木星の美しさは格別だろう。
双眼鏡では同一視野に収まり、月の暗い側が光って見える地球照や木星の周りをまわるガリレオ衛星も楽しめる。
地上風景を入れた星景写真の撮影にも挑戦してみたい。
三日月が思ったより細い月であることを確かめること。
「地球照」という面白い現象を見ること。
そして木星と三日月の競演を楽しむこと。
1月18日は、夕方ぜひ見てみたいです。
この日の一斉下校は、私が前に立って話をします。
子どもたちにしゃべっちゃうだろうなあ~、
「夕方、西の空を見ましょう」と。
※地球照については、かつて書きました。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/10/post-70e6.html
先日より話題にあがっております、助動詞れる・られるについて質問なのですが、五段活用の動詞を下一段活用に変えることにより、可能を表すことが出来ると思います。
取ら ない・取り ます・取る・・・
取れ ない・取れ ます・取れる・・・
というように・・・
では、未然形の場合の、「取ら」に助動詞「れる」と付けて「とられる」とした場合はいかがなのでしょうか?
「~が取られる」は、可能にも尊敬にもなりますか?それとも、「取れる」で可能を表すことが出来るので、「取られる」は尊敬のみを意味するようになるのですか?
素朴な疑問ですが、宜しくお願いおいたします。
投稿: かちぃ | 2010年1月 9日 (土) 00:31
かちぃさん、コメントをありがとうございます。初めまして・・・で、いいでしょうか?
にわか勉強の身には、かちぃさんの質問に答える力は今のところありません。できるだけ。
五段活用を下一段活用にして可能の意味を持たせたのが「可能動詞」だと思います。1月10日の投稿を参考にしてみてください。「取れる」も可能動詞だと思います。
「取られる」は、可能動詞の登場で、可能の意味を表すことはほとんどなくなったと思います。したがって、自発・尊敬・受身の意味で使われていると思います。
と、書きましたが、自信がないです。違うんではと思ったら、コメントをしてください。よろしくお願いします。
投稿: いっぱい道草 | 2010年1月11日 (月) 00:41
かちぃさん、追記です。
「取る」の可能動詞「取れる」で十分可能の意味を表しているのですが、
さらに助動詞「れる」がついて「取れれる」という言い方があります。
これが「レ足す言葉」だそうです。これも広がりつつあります。言葉が変化していくのを感じます。
投稿: いっぱい道草 | 2010年1月11日 (月) 10:21