やっぱりナンテンでした/木ことば
1月3日の投稿で話題にした
平成22年のお年玉年賀ハガキの左上の植物について、
郵便局に行く用事があったので、ついでに局員さんに尋ねてみました。
植物はやはりナンテンでした。
佐久間さんという方のデザインだそうです。
では干支ではないナンテンがなぜ選ばれたか尋ねましたが、
それはわからないと言われました。
今ナンテンが赤い実をつけている季節であるし、
縁起のいい木でもあるため選ばれたのでしょう。
60円のお年玉年賀はがきは「虎」のデザインでした。
昨年愛知県の稲沢商工会議所がつくっているカレンダーを買いました。
「365日誕生日の木と木ことばカレンダー」というものです。
※参考「稲沢商工会議所」http://www.inazawa-cci.or.jp/koyomi.html
上記のサイトにこんな文がありました。
日本の4大植木生産地の1つである稲沢市、
その植木生産の振興と、地球温暖化防止、環境緑化推進への願いを込め、
366日誕生日の木と木言葉を編集し、
「木ごよみ」カレンダーとして毎年発行しております。
樹木への関心を一層深めて頂き、一人でも多くの方に植樹されることを念願しております。
花ことばは有名ですが、木ことばは初めて聞きました。
興味を持ち買いました。
これがカレンダーの写真。
1月4日が「ナンテン」でした。
ナンテンの木ことばは「良き家庭、福をなす」です。
いいじゃないですか。
ナンテンって、「難を転ずる。」という事から、縁起がいいとされていると子どもの頃に聞いたことがあります。
昨年の年賀状では、牛車でしたね。平安時代の貴族の女性が乗っていたと思われる牛車の図柄でしたね。
その前は、ネズミやイノシシという干支に関係のある図柄ですね。
なんでやろ。また、わかったらブログにのせてください。
投稿: 奈良軍団営業担当 | 2010年1月 6日 (水) 23:59
そうだそうだ、「難を転ずる」ですよね。
昨年は喪中で
あまり年賀状に関心なしでしたが、牛車だったのですね。
年賀状の種類に、視覚障害者のための「くぼみ入り」というのがあるそうです。その実物を見てみたいという気持ちもあります。
小さな郵便局には置いてありません。
奈良軍団営業担当さん、コメントをありがとうございます。
投稿: いっぱい道草 | 2010年1月 7日 (木) 04:28